〆るのは簡単です。美味しくなるので、ぜひお試しください。


《昆布で〆ることで何が起きているか》 

昆布で〆ると、余分な水分が抜け出ていくので日持ちします。冷魚によっては、生で食べるお刺身よりもおいしくなるから不思議。鯖(さば)なんて最たるものですよね!

塩を振って水分がある程度出た魚を、昆布でサンドする!それだけ!なのに、ねっとりうまみが増してしまう。罪ですねぇ。

昆布〆めの方法

お刺身用おさかな……200g
だし昆布または、日高昆布(刺身の大きさに合わせる)……2枚(細切れだったら、お刺身の全体を覆える量を)

1. 昆布は酒少々でしめらせたペーパーなどで表面をふいてあげます。
2. おさかなを昆布の間にはさみ、乾燥しないようにラップでつつんで冷蔵庫で1~2日寝かせて、完成!

魚の皮はないほうが食べるときに切り分けしやすいです🎵保存は3,4日を限度に召し上がってください~!

おまけ情報:酢飯の保存方法

今回の特集は、【鯖寿司】。

鯖寿司の酢飯は、冷やしすぎるとボロボロに劣化してしまいます。なので、新聞紙やエアパッキン(プチプチ)にくるむなど工夫して冷蔵庫で保存し、あまり冷やしすぎないように気を付けないといけません。。。そして、たべる前に常温にもどす。冷たいお寿司って、よく考えたら存在しないですからね笑

冷えすぎた場合は、1個ずつお皿にとって電子レンジで500Wで20秒くらいチン🎵すると、ご飯もあるていど柔らかく戻ってくれます。

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