大量のアスパラを消化するためのおすすめレシピ。炊くと焼くの合わせ技《炊きこみ・焼きこみアスパラご飯》。


《アレンジその3》

旬のアスパラを買ったら、ぜひ試してほしい食べ方をご紹介します。

アスパラ(3本)の根本6㎝分くらいを1.5㎝のぶつ切りにし、炊飯器に研いだお米(2合)、塩(小さじ1)、しょうゆ(小さじ1)と一緒に分量の水で炊き込みます。

残りのアスパラはオーブントースターで焼き色がつくまでグリル!焼けたら食べやすい大きさに切り、炊けたご飯に混ぜ込んで完成!

「炊く」と「焼く」の合わせ技をすることで、アスパラの旨味がご飯にしみる+焼いた旨味が凝縮されたアスパラの風味がたまらない炊き込み御飯になります。
アスパラの根元が固くなっていたら、周りの皮をむいてあげると繊維が歯に挟まらないですよ〜。

わたしの家、小さいころから家庭菜園があったので(田舎の家だから)子どものころ「アスパラはヨモギと同じように食べても食べなくてもいい雑草だ」とおもっていたのです。
高校生ごろからアスパラが「高級野菜」ということを知りました。そうですよね、こんなおいしいもの雑草なわけないですよね~笑

そういえばアスパラ、畑で収穫せずに放っておくと木になるって、知っていますか?
あの筆上の頭の鱗片のように見えるところが1本1本枝になっていって、細い葉っぱがわさぁーーーと生えるのです。しかもおいしそうな小さい赤い実ができる!
まだ、アスパラの実を食べることにチャレンジはしていませんが、今年、ちょいと実食チャレンジしてみようかな。おなかいたくならないといいな。