カツオの栄養のはなし。


みなさんかつお、たべてますかーーーー???

「かつおって、鉄っぽい味がして嫌なの」という人もいるかもしれません。確かに、鮮度が悪くなってしまうと嫌な生臭みが出てきたり、鉄臭くなりますよね。かつおの【鉄臭さ、生臭さ】が苦手な人は、一度新鮮なかつおやDISHAREでお取り寄せしているかつお商品をぜひ、試してみてください。

かつおの概念が変わるかもしれません。笑

なぜ、私がこんなにかつおを推しているのかというと、カツオには現代人に不足している栄養素が豊富に含まれているからです。

カツオは体全体の1/4をタンパク質が占めるほど多く、背骨に近く赤黒い「血合い」の部分にビタミンB12、ナイアシン、鉄のほか、遊離アミノ酸のタウリンをたくさん含んでいます。

タウリンは、消化酵素の分泌を促すなどの肝臓の機能を高めてくれたり、インスリンの分泌を促し血糖値を下げる働きもあります。タウリンと聞いてよく思いつくのが【栄養ドリンク】だと思いますが、しっかり疲労回復の助けもしてくれるのです。ちなみに、かつおを80gほど接種できれば、一日に必要な最低限のタウリンを摂取することができます。

鉄分は100gのかつお(生)の中に1.9mg。レバーの1/5ほどの量ですが、レバーがあまり得意ではない人にはぜひ食べていただきたいお魚です。ちなみに、日本人が摂るべき1日当たりの鉄分は、成人男性で7.5mg、成人女性は6.0~10.5mg。かつおでなかなかのシェアを満たすことができます。

ただし、どんな食べ物も食べ過ぎてしまっては栄養バランスを崩す原因になってしまいます。適量(かつおだと、多くても100gくらい)を食べて、ほかにもいろいろな種類の食品を摂取してください^^*

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