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お取り寄せ先を紹介します。

●お取り寄せ先：くら寿司（大阪府貝塚市小瀬118番地）

回転寿司チェーンストアの「無添くら寿司」を展開し、全国各地に340店以上の店舗を持つ。
東証1部に上場・株式公開し、証券コードは2695。「無添くら寿司」の他、近畿圏に和食レストラン「無添蔵」を展開。
「食の戦前回帰」を企業理念としている。くら社では、食品添加物の大半は戦後に普及したものであり、安全性は未だ確立していないとの考えから、添加物のない戦前の食生活を取り戻すことを目指している。
→引用元：「くら寿司」『フリー百科事典　ウィキペディア日本語版』wikipedia

みなさんご存知の回転寿司チェーン「くら寿司」さん。
最近ではネット通販にも力を入れており、まぐろやカニといった高級食材のほか、牛丼・カレーなどを購入することができます。
今回は「土用の丑の日」が近かったこともあり、「うなぎの蒲焼」を購入してみました。
それでは詳しく紹介していきます。

届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。

購入したのは、「うなぎの蒲焼 6食セット」。
冷凍便で届きます。
届いたばかりのものを撮影したため、表面が霜に覆われています。

セット内容は以下の通りです。

●うなぎの蒲焼：6食入（1食約65g）
●蒲焼のタレ：6袋（1袋35g）
●山椒：6袋（1袋約0.2g）

商品の他に、解凍方法やおいしい食べ方について記載されたリーフレットが同梱されています。

商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。

くら寿司の「うなぎの蒲焼」の特徴について（商品ページより）

●お試し価格の大好評「6食セット」です。 噛まずにとろけるほどのふわっふわうなぎが人気
●「こだわり1」魚のプロが厳選した肉厚のうなぎのみをお使用。
●「こだわり2」独自製法でじっくり炭火で焼きあげた後、蒸しの工程を加えることで、ふっくらまろやかにしあげました。
●「こだわり3」うなぎの旨みを引き出す四大添加物不使用の「無添加だれ」使用。
※好評の「昆布」「かつお」「さば」「うるめいわし」「片口いわし」「ほたて」「ぐち」という7種類の素材を使用。
　更にさっぱりした深みを与える味に調整を加え、女性でも食べやすく仕上げました。
※無添加だれとは、化学調味料、人工甘味料、合成着色料、人工保存料無添加となります。
●「こだわり4」カットされたうなぎを小分けパックにしてお届け、あたためてご飯にのせるだけでふわふわのおいしいうな丼が出来上がります。

原材料

【うなぎの蒲焼】
うなぎ、しょうゆ、砂糖、みりん、水あめ、発酵調味料、澱粉
【蒲焼のタレ】
発酵調味料、醤油、砂糖、水飴、糖加工品（砂糖、醤油）、異性化糖、醤油加工品（醤油、ぶどう糖）、酵母エキス、アナゴエキス、増粘剤(キサンタン)　　
【山椒】
山椒

鰻は中国産でした。
→パッケージ裏面の商品情報欄より。

いろんな角度から素材の状態を見ていきましょう。

少し時間が経つと表面の霜が取れて、パッケージの中がよく見えるようになりました。
大きめのウナギ1尾を3等分。
合計2尾分の量が入ったお得なセットです。

1食ごとに小分けされているので、食べたい時に食べたい分だけ解凍することができます。
小さめのご飯茶碗だとはみ出るほどの大きさです。

ここから調理に入ります。

冷凍のまま湯煎かレンジで温めるだけの簡単調理。

写真は1尾（3食）分を湯煎して皿に移した状態のもの。
1食65g前後ですから、1尾だと180gを超える大きさ。
特大サイズの鰻と言っても良いレベルですね。

この状態で食べでもOK。
身はふわふわ、たれと脂がトロトロと混ざり合った状態を楽しむことができるでしょう。
ただ皮のムニュムニュとした感じや脂の多さが気になる人はひと手間加えるのがおすすめです。

同梱リーフレットに記載されたおすすめの食べ方を実践。
湯煎・レンジ後のオーブン調理。
軽く焦げ目がつく程度に焼き上げました。

余分な脂が抜けて、表面パリッと。
でも中身には柔らかさを残した良い感じの仕上がりです。
これは美味しそうです。

あとは炊きたてのご飯を丼によそって、

特製の「無添加だれ」をかけます。

※四大添加物（化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料）無添加です。

うなぎの蒲焼きを乗せて、

その上からもタレをかけて完成です。

ここからは実食レポートです。

お好みで山椒をかけて。

オーブンで焼いた蒲焼。
箸でサクッと取りたい分だけきれいに切れます。
表面にかけたタレのツヤと甘辛の香りが食欲をそそります。

裏面はこんな感じ。
炭火で焼いているそうですが、焦げの範囲が小さめ。

別カットでも見てみましょう。

やはり焦げているのはちょっとだけ。
今までにお取り寄せした他社さんの蒲焼に比べると、焼き方が弱い感じです。

蒲焼の断面。
中国産ではありますが厳選しているだけあって、分厚くて立派。
脂乗りも良い。
食べ応えありそうです。

ご飯と一緒にいただきます。
タレは濃いめの味付け。
蒲焼き自体にもしっかりと味がついていますので、かけ過ぎないほうが良いです。
肉厚な身は表面サクッ、中はふんわり。
湯煎やレンジだけではこの食感は得られません。
オーブン調理は本当におすすめ。
全体的には味・ボリュームともに良い感じだと思います。
ただ、炭火で手焼きした本格派に比べると風味・香り・焦げの苦みなどは少なく物足りないですね。

ちなみにいつもの重箱に1尾分（3切れ）詰めるとこんな感じ。
身の幅が広く、本当に特大サイズと言えます。

くら寿司さんの「うなぎ蒲焼」、ごちそうさまでした。
特大サイズ2尾分のボリューム、小分けパックで調理も簡単。
そして価格は税込・送料無料の3,812円。
さらになんと、たま〜に20%引きで販売したりもしています。
冷凍庫に入っていると重宝するはず。
安くなった時にまとめ買いしておくと良いでしょう。
おすすめします。

最後に点数をつけて評価。

【食通きどりレビュー】
美味しさ｜★★★☆☆
コストパフォーマンス｜★★★★★
見た目｜★★★☆☆
パッケージ｜★★☆☆☆
意外性｜★★☆☆☆
ギフトにぴったり｜★★☆☆☆
リピート可能性｜★★☆☆☆
書き手の熱量｜★★★☆☆
総合評価｜★★★☆☆

●購入はこちら

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