第341食目:超特大ジャンボ毛ガニ1.2kg(ボイル・冷凍)【通販サイト:高水/北海道】をお取り寄せ。
●商品名:超特大ジャンボ毛ガニ1.2kg(ボイル・冷凍)
●通販サイト:さっぽろ朝市 高水(北海道札幌市中央区北12条西20丁目1-20さっぽろ朝市)
●価格:税込9,999円/送料込み
●配送温度帯:冷凍
●販売期間:通年
もくじ
お取り寄せ先を紹介します。
●さっぽろ朝市 高水(北海道札幌市中央区北12条西20丁目1-20さっぽろ朝市)
さっぽろ朝市 高水は、新鮮な魚介類をはじめ、干物や水産加工品、野菜や果物などの生鮮食品を扱う札幌中央卸売市場の北隣にあるさっぽろ朝市に店舗を構える海鮮問屋です。高水がお届けしたいのは“現地で食べる味わい”。北海道からまごころを込めて全国のお客様の元にお届けいたします。
北海道唯一の中央卸売市場であり、全国各地に北海道の生鮮食品を供給する重要な拠点でもある「札幌中央卸売市場」。
そこにに隣接するさっぽろ朝市に店舗を構える「高水」さん。
楽天市場の「毛ガニ部門グルメ大賞2017」を受賞した実績のあるお店です。
色んな蟹や海産物の品揃えがある中で、前回は「ずわい蟹」を購入して紹介しました。
→【第340食目:ロシア産本ズワイガニ特大1kg】
今回は「超特大ジャンボ毛ガニ1.2kg(ボイル・冷凍)」をお取り寄せ。
それでは詳しく紹介していきます。
届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。
商品は一般的なダンボール箱に入って届きます。
その箱の中身ががこちら。
厚めのビニール袋に入った「超特大ジャンボ毛ガニ1.2kg」。
店舗情報や毛蟹の剥き方などが記載されたリーフレットも同梱されていました。
袋から取り出した状態がこちら。
冷凍状態のずっしり重たい「超特大ジャンボ毛ガニ」。
商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。
さっぽろ朝市 高水の「超特大ジャンボ毛ガニ1.2kg」の特徴について(商品ページより抜粋)
こんな毛蟹見たことない
当店スタッフも驚愕した衝撃の大きさ
楽天で一番大きい超特大毛蟹1.毛蟹部門で唯一の快挙。楽天グルメ大賞受賞
狭き門を潜り抜けた最高品質の毛蟹。2.まるでモンスター級。規格外の大きさ
普通の毛蟹とは違う、届いてびっくり巨大毛蟹。
一般的にスーパーなどで販売されている毛蟹は400g前後のサイズ感ですが、当店が取り扱う毛蟹は、その2倍以上の大きさを誇る1kgの毛蟹です。大きいからこそ食べ応えが抜群で、めったに味わうことのできないぎっしりと詰まった蟹肉がご堪能いただけます。3.新鮮だから旨い。鮮度抜群の「船凍品」
獲れたての美味しさをそのままお届け致します。
船凍品の蟹は「新鮮なまま茹で上げ、鮮度を残したまま瞬間冷凍」をしたものになりますので、蟹がストレスを感じる前の状態を保てます。鮮度も身入りも申し分なく、また嫌な臭みなどもないため、美味しくお召し上がりいただけるのです。4.信頼の高品質。最高ランクの“堅蟹”
身入りも味も最高ランク。高品質な堅蟹のみを厳選。5.問屋だから出来る安さのヒミツ
問屋として長年培った高水の仕入れ力。大量仕入れでお安く提供。
原材料
毛蟹/ロシア産(時期により産地が変更になる場合があります)、塩
いろんな角度から素材の状態を見ていきましょう。
届きたて冷凍状態のままで計量してみました。
重さは1.103kg(皿の重さ除く)。
→商品ページの「内容量」には1.2kg前後と記載されています。
これくらいは誤差の範囲でしょう。
※画像向かって左の前足(一部)は写っていませんが、蟹の後ろに隠れています。
足は折れた状態で届きましたが、よくあることなので気にしません。
解凍した状態がこちら。
毛ガニの「解凍方法と解凍時間」については、商品ページに詳しい記載があります。
普通のサイズと比べると1.1kgの超特大ジャンボ毛蟹は相当大きいですね。
小さい方の毛ガニはスーパーで購入したもの。
420gほどのサイズで4,000円くらいしました。
毛蟹は本当に高価です。
腹側はこんな感じで、めちゃくちゃ毛深い。
大きくなるまで年齢を重ねただけあって、一本一本がタワシの毛みたいに太い。
剛毛です。
ここからは調理しながらの実食レポート。
まずは脚を切り取り落としました。
部位ごとに食べていきます。
こちらは脚の一番太い部分。
身詰まりは良いですね。
それではいただきます。
大きくて厚みのある脚肉。
肉質はしっかりしており、適度な弾力。
非常に食べ応えがあります。
ただ、水分が抜けた感じでパサっとしており、ジューシーさなし。
味も塩辛い。
毛ガニ本来の甘みだったり、うまさが感じられませんでした。
→塩抜きしてみるのも良いかもしれません。今回は旨味が抜けると嫌なのでやりませんでした。
解凍の仕方に問題があったとは思いませんが、期待が大きかっただけに残念です。
太い脚肉を握り寿司のネタにするとインパクトあり。
味はいまいち。
酒の肴には良いですね。
続いて、毛蟹の「甲羅」を解体。
大きいだけあって「蟹みそ」の量は、それなりにあります。
味は濃厚ですがやはりしょっぱい。
風味も損なわれているでしょうか。
感動するほどの味ではないです。
「肩肉」は身入りが良くてかなりの量に。
これには満足。
大きい蟹には身を取り出しやすいというメリットがあります。
小さいと一苦労しますね。
肩肉の半分を使って、「かにみそ甲羅焼き」を作ります。
日本酒を加えることで塩が薄まり、まろやかな味わいに。
濃厚な蟹味噌と酒で甘みが引き立った肩肉のハーモニー。
うまいです。
最後は「毛蟹ご飯」。
白飯に肩肉と脚肉を乗せただけ。
醤油を少しかけて、わさびとともに。
これもなかなか。
さっぽろ朝市 高水さんの「超特大ジャンボ毛ガニ1.2kg」、ごちそうさまでした。
大きさのインパクトはありましたが、味はいまいち。
焼いたり蒸したり、ひと手間加えると良いかもしれません。
それでも値段が高い(ほぼ1万円)だけに、調理加工は気が引けますね。
そのまま食べて美味しいのが一番です。
最後に点数をつけて評価。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★☆☆☆
コストパフォーマンス|★★☆☆☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★☆☆☆
ギフトにぴったり|★★☆☆☆
リピート可能性|★★☆☆☆
書き手の熱量|★★★☆☆
総合評価|★★☆☆☆