出荷は9月で終了。無農薬栽培のとうもろこしを北海道からお取り寄せ。
《第176食目》
「【知床三佐ヱ門本舗】自然農法とうもろこし7~8本入(税込2,920円・送料別)」
お取り寄せ先の紹介です。
⇒知床三佐ヱ門本舗(北海道目梨郡羅臼町)
無添加で高品質な魚介類とその加工品を製造・販売する会社さんです。
こちらの商品は少しばかり値は張りますが、間違いないものばかり。
素材が良く、手作りで安心、そして美味しい。
今回は、魚介類が中心の知床三佐ヱ門本舗さんでは珍しい農産物。
自然農法の「とうもろこし」を紹介します。
※出荷は例年8月末〜9月で、本年の受付は終了しています。
届いた状態がこちら。
7本入りです。
太くてずっしりと重たいとうもろこしが出てきました。
皮をむいてみました。
品種は「ゴールドラッシュ」。
大きくてぷっくらとした実。
あたまの先まで粒がぎっしり詰まっています。
無農薬・無肥料でこれほど立派に育つのは、すごいですね。
改めて、このとうもろこしの特徴について(商品ページより)
20年間農薬・肥料を使っていない畑と「哲人」ひでさん
「ひでさんのトウモロコシ」は、北海道の訓子府(くんねっぷ)町の伊藤秀幸さんの畑(20年以上に渡って農薬も化学肥料も一切使っていません)で、大切に育てられたトウモロコシです。「畑の哲人」ひでさんは、まわりから変人あつかいされながら、みずからの信念によりもっとも自然な農法、”完全自然農法”をおこなってきました。
農薬や除草剤の不使用はもちろん、化学肥料や有機肥料などの肥料類も一切投肥せず、畑の力のみで作物を育てるもっとも自然な農法、”完全自然農法”産のとうもろこしです。
この農法の仕事の殆どは”除草”です。除草剤を使わず機械と人力だけで除草するため手間や人件費が膨大となり、しかも栽培が難しいため、生産農家が少なく農産物自体もきわめて流通量が少ない稀少品です。
ひでさんのトウモロコシは、面積あたりの栽培量が、通常の1/3から、1/4。ですから、大地の栄養をしっかりと吸収しています。無肥料でこの甘みはそのたまものといえます。
安全な北海道の大地で、もっとも自然な環境でのびのびと育っているため、とうもろこしの風味や香りが豊かに出ている、まさに”大地の恵み”そのものです。
断面はこんな感じ。
みずみずしい。
粒だけはずしてみました。
無農薬ですから、生のまま食べても安心です。
ゆでました。
とうもろこしのゆで方は様々ありますが、知床三佐ヱ門本舗さんのおすすめは以下の通り。
・たっぷりの水からゆでる。
・沸騰したら3分ゆでて、出来上がり。
・塩は入れなくても大丈夫です。
塩なしのパターンですね。
それでは、いただきます。
甘みは少なめですが、さっぱりとしていて美味しい。
実がはじけて、シャクシャクとした食感が良いです。
甘さ少なめの場合は、「焼きとうもろこし」にするのがおすすめ。
みりんの甘さに加え、焼けた醤油の香ばしいかおり、焦げ目のパリッとした食感があって、とっても美味しい。
ビールのつまみに最高です。
北海道産とうもろこしの旬は9月で終了。
今年は2回もお取り寄せしたので、1年分の摂取が完了しました。
知床三佐ヱ門本舗さんの「自然栽培とうもろこし」、美味しさと安心を兼ね揃えてますので、ギフトにも適した商品です。
農産物ですので、到着日の指定はできませんが、予約した後は気長に待ちましょう。
そして、届いたらすぐ食べる。
おすすめです。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★☆☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★☆
ギフトにぴったり|★★★★☆
リピート可能性|★★★☆☆
書き手の熱量|★★★☆☆
総合評価|★★★☆☆
■購入はこちら
→自然農法とうもろこし(オフィシャルサイト)
※予約開始は4月以降、出荷は8月末から9月の期間限定です。