炊きたてご飯のおとも、酒のつまみに。イカ丸ごとの美味しい沖漬け。
《第107食目》
「【釧路おが和】いかの沖漬(税込756円・送料別)」
お取り寄せ先の紹介です。
⇒株式会社おが和(北海道釧路市)
海の幸に恵まれた北海道有数の港町釧路。大正5年の創業以来、「新鮮な素材をより美味しく」を心の支えとし、今日のおが和の味が築かれました。
いかの沖漬けは、北海道でも元祖と言われる程、40年あまり前から造り続けております。その伝統的な調理法で作られた、昔からかわらない美味しい味、釧路の食卓で昔から食されてきた味を皆様に味わって頂きたいと思います。
釧路おが和の「いかの沖漬け」。
食べ比べ企画中の「北海道産いくら」のついでに購入したのですが、かなり美味しかったので先に紹介します。
パッケージはこちら。
取り出しました。
大きないか、一杯まるごとです。
いかの沖漬けについて(商品ページより)
『港町伝統のいか料理』
釧路近海で獲れた「真いか」をおが和『秘伝の醤油タレ』にじっくりと漬け込みました。この伝統的な「沖漬」という調理法、丸ごと醤油樽に漬け込む事によって、調味醤油を身体の隅々まで吸ってくれるのです。さらにもう一手間賭け低温で熟成することで、うま味を最大限に引き出し口当たりもやさしくなります。
『いかの沖漬のこだわり』
イカの大きさによっても漬け込み時間や食感が変わるため、おが和の沖漬けに適したイカのサイズのみを秘伝の醤油タレに漬け込みますが、漬け込みすぎるとしょっぱくなり色も黒ずみます。逆に漬け込みが足りないと味に物足りなさを感じます。漬け込み具合の目安の一つが程よく透き通った『 黄金色に輝く 』色です。最高の状態での漬け込みにより、コリコリ、シコシコとした「歯ざわり」が楽しめ、 なによりによりイカが本来持つ「うま味」がお楽しみ頂けます。
原材料も確認しておきましょう。
真いか、醤油、唐辛子、発酵調味料、調味料(アミノ酸等)
真ん中から裂きました。
どうですか、このゴロ。存在感ありますね。
パッケージ記載の「お召し上がり方」に従って調理。
適当に切って、つけ汁とゴロを混ぜるだけ。
小鉢に盛り付け。
居酒屋のお通しで出せそうです。
まずは、このままいただきます。
沖漬けや塩辛など、ご飯のおともになるこういった類の商品はよく食べますが、これはかなり美味しいほうだと思います。
味が良いんですね、漬けだれの。
まろやかでコクのある醤油味。身の中まで味はしっかりと染み込んでいます。
コリコリとした食感もあって良いですね。
ゴロは単体でも食べましたが、こちらもかなりいけます。
変なえぐみ、苦味も無く、水分も適度に抜けていて、柔らかな食感。
ご飯にも、当然、よく合います。
塩辛に比べると塩分濃度も低そうだし、何だか安心してバクバクと。
実際の塩分はわかりませんが、最近は魚卵ばかり食べていることもあって、食感や味の違いを存分に楽しみました。
釧路おが和の「いかの沖漬け」、この大きさ(ボリューム)・味の良さ・1000円を切る価格、また買ってたべたいですね。
おすすめできます。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★★☆
見た目|★★★★☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★☆☆
ギフトにぴったり|★★★☆☆
リピート可能性|★★★★☆
書き手の熱量|★★★★☆
総合評価|★★★★☆
■購入はこちら
⇒いかの沖漬け(オフィシャルサイト)
⇒釧路 おが和:いかの沖漬1杯(Amazon)