チャーシューさえ本格的であれば、手作りラーメンは5倍くらいうまくなる。富山県から煮豚をお取り寄せ。
《第217食目》
【本気豚記】富山こだわり煮豚700g(税込2,480円・送料込み)
お取り寄せ先の紹介です。
→徳永食品株式会社(富山県射水市北高木14-14)
北陸最大のホルモン加工工場をもつという徳永食品さん。「めちゃ旨チャーシューの本気豚記」という屋号のネットショップを運営しています。
会社としては「味付けホルモン」が主力のようですが、ネットショップでは「焼豚・煮豚」がメインです。
今回購入したのは一番人気の「富山こだわり煮豚」という商品。
タイトルでは「チャーシュー」としましたが、厳密に言うと、
- 煮豚≠チャーシュー
- チャーシュー=焼豚
です。
ただ、ラーメンに入れてしまえば煮豚でも焼豚でも「チャーシュー」と呼ぶのが一般的。
日本国内では、ラーメンの具材として使用される代わりの肉を「チャーシュー」と俗に呼ぶ場合もある。例えば、笠岡ラーメンの具材として使用される鶏肉料理品を「鶏チャーシュー」と呼ぶことがある
出典:「チャーシュー」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』wikipedia
そしてもちろんラーメンに入れたので、「チャーシュー」と書きました。
余談はここまでにして、商品を見ていきましょう。
商品パッケージがこちら。
「富山こだわり煮豚」を袋から取り出してみました。
クール冷蔵便で送られてくるので、タレも脂も固まった状態。
少し温めました。
タレが溶けて、良いにおいが漂ってきます。
ここで「富山こだわり煮豚」の特徴について確認しておきましょう。(商品ページより抜粋)
- 【厳選素材】赤身と脂身のバランスが最もよい状態で、かつチャーシューに仕上げた時の食感が最高な素材を厳選仕入れ。
- 【秘伝のたれ】昭和44年の創業から代々受け継がれてきた秘伝のたれ。醤油・水あめ・砂糖をベースにした甘辛い味わいのタレに高級なうなぎのたれを絶妙の配合でブレンドし、上品な味わいを実現。
- 【作り方】チャーシューのために設計した専用釜でコトコトと何時間もかけてじっくり煮込み。職人が付きっきりで最高の状態に仕上げ。
原材料は以下の通りです。
豚ばら肉、しょうゆ、水あめ、砂糖、発酵調味料、粉末状大豆たん白、調味料(有機酸等)、カラメル色素、甘味料(ステビア、カンゾウ)、酸味料
包丁でカット。
赤身と脂身のバランスが良く、ぎしっと締まった煮豚です。
断面をドアップでどうぞ。
適当に茹でたチンゲンサイと白髪ねぎと煮卵で盛り付け。
煮卵が半熟だとより美しいのですが。
スーパーで買った「○ちゃんの煮たまご」。完熟でした。。
煮卵は置いといて、とにかくいただいてみます。
タレをしっかり吸い込んだ表面部分、コクのある甘さが特徴。
うなぎの蒲焼タレを使っているだけあって香りも良いです。
締まりのある肉は噛み応え十分。
脂身も溶け出して口の中はとってもジューシー。
中心部は薄味ですが、肉の旨みをじっくり堪能できます。
そしてラーメン。
スープは人気の中華調味料「創味シャンタン」と薄口醤油でサクッと仕上げました。
こんな時にお取り寄せ地鶏のガラがあるとより本格的に仕上げれらますね。
ただ今回の主役はチャーシュー。
スープも麺も煮卵(しつこい)も手抜きです。
一品(チャーシュー)がしっかりしていると、他も良くなるから不思議です。
かなりいけます、このラーメン。
本気豚記さんが作る「富山こだわり煮豚」、ごちそうさまでした。
700gはけっこうな量で、ラーメンに厚め2切れを使っても7-8杯分は取れます。
ご飯のおかずやお酒のおつまみ、丼にチャーハン。
なんにでも使えて美味しいのが、煮豚・焼豚の良いところ。
値段もお手頃ですよ。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★☆☆
コストパフォーマンス|★★★★☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★☆☆
ギフトにぴったり|★★★☆☆
リピート可能性|★★☆☆☆
書き手の熱量|★★★☆☆
総合評価|★★★☆☆
購入はこちら
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