第287食目:淡海地鶏の焼鳥(生串)【通販サイト:かしわの川中/滋賀県】をお取り寄せ。
●商品名:淡海地鶏の焼鳥(生串)
●通販サイト:かしわの川中(滋賀県大津市真野4-9-50)
●価格:1串税込162円〜/送料別
●配送温度帯:冷蔵
●販売期間:通年
もくじ
お取り寄せ先を紹介します。
●お取り寄せ先:かしわの川中(滋賀県大津市真野4-9-50)
活地鶏専門「かしわの川中」は滋賀県大津市に直販店を構え、直営の養鶏場にて近江しゃもや名古屋コーチン、淡海地鶏などの地鶏を飼育し、処理から加工、販売・「じどりや穏座」の直営まで一貫して行なっております。
安全・新鮮は当たり前。とにかく、どなたにも「旨い」と言っていただける地鶏を目指しています。
かしわの川中さんでは以下6銘柄の地鶏を産直販売。
「近江しゃも」「名古屋コーチン」「東京しゃも」「横斑プリマスロック」「淡海地鶏」
飼育から加工・販売までを一貫して行なっています。
そのこだわりについては、店主のこだわり(かしわの川中)をご覧ください。
色んな種類の地鶏を購入できるだけでもありがたいのですが、何より嬉しいのはその鮮度。
地鶏の「旨さ」は、鮮度が命。「かしわの川中」では、処理後24時間以内の生でのお届け(冷凍ではない)が基本です。(1部の地域除く)
捌きたてが冷蔵で生のまま届くわけですよ。
これは買うしかありませんね。
今回選んだのは「淡海地鶏の焼鳥(生串)」です。
それでは詳しく紹介していきます。
届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。
届いた商品のパッケージがこちら。
「淡海地鶏の焼鳥(生串)」は以下の10種類。
どれも1本単位で購入できます。
ねぎま/み(もも肉)/み(手羽元部分)/きも/砂ズリ/皮/骨無ぼんじり/骨付ぼんじり/手羽先/軟骨
※希少部位は1度に購入できる本数に制限あり。
今回はもちろん全種類を購入。
「ねぎま」と「み(もも・手羽元)」は2本ずつです。
10本以上購入すると「天然塩」がサービスで付いてきます。
全種類をお皿に並べてみました。
艶やかでしっとりとしたお肉。
新鮮さが伝わりそうな画像がこちら。
きも(レバー)はプルップル、砂ズリはビッと張りのある状態。
さっきまで生きていたかのような鮮度です。
商品のこだわりを確認しておきましょう。
かしわの川中の「淡海地鶏」の特徴について(商品ページより抜粋)
淡海地鶏は、フランス原産の地鶏と日本在来鶏種であるロードアイランドレッドから生まれたF1で、気性はけっこう激しく、身軽で強靭な肉体?の持ち主。
「毎日でも食べられる癖の無い旨い脂と適度な歯ごたえ」がモットーの淡海地鶏に仕上げるため飼育期間を平均120日とすることで、雌は脂が乗り、卵を産み始め雌らしく、雄は肉が締まって雄らしくなります。
とうもろこし主体の良質飼料に海老粉などを加えることで癖の無い旨い脂となります。
※引用元:淡海地鶏(かしわの川中)
ここからは調理しながらの実食レポートです。
鮮度抜群の淡海地鶏、最大限美味しくいただく為に炭火で焼きます。
まずは手前から「ねぎま」・「み(手羽元部分)」・「み(もも肉)」を七輪の上に並べて、
焼きます。
ブレてますが、「ねぎま」です。
淡海地鶏の首肉と国産白ねぎ使用しております。
滴り落ちる脂。
これは非常にうまい。
適度な歯ごたえ、すっきりとした甘みのある脂、肉の旨み。
炭火で焼けたネギも良い感じ。
何より味付けに用いた「天然塩(サービスの品)」が素晴らしい引き立て役に。
ちゃんとしたお店で食べる焼き鳥のようです。
こちらは「み(もも肉)」です。
モモはやはり弾力と旨みに優れていますね。
そしてもうひとつの「み(手羽元部分)」。
プリッとした皮とジューシーな脂身とお肉のバランスが最高。
楽しみにしていた「きも(レバー)」と「砂ズリ」を焼きます。
焼きすぎ注意。
「きも(レバー)」は中身レア状態が一番うまい。
このトロッとした食感がたまりません。
大変美味。
もっと買っておくべきでした。
「砂ズリ」はコリッコリの食感。
食べ応えあります。
噛むほどに出てくる旨さ。
続いて焼くのは手前「骨無ぼんじり」、奥「軟骨」。
「骨無ぼんじり」は脂がすごいので一気に焼けます。
良い色になりましたね。
柔らかい肉、表面こんがりで中からジュワッとくる脂身。
そして「軟骨」、これはすごいです。
まずはご覧の通り肉がたっぷりついています。
そして骨がかたい。とても。
いつものヤワな軟骨だと思って食べると驚きます。
このかたさはクセになりそう。
ずっと噛んでいたい感じ。
最後に焼くのは手前から「手羽先」、真ん中「骨付ぼんじり」、奥が「皮」。
「皮」の脂がすごいのでいきなり燃え上がります。
良い感じに焼けました。
これくらいの焦げは美味しさのうち。
外の皮カリッ、中の肉フワッ、脂ジュワッといった感じです。
相当うまいぞ、この手羽先。
上が「骨付ぼんじり」で下が「皮」。
ぼんじりは骨も食べられます。かたいですが。
ゴリゴリ噛む感じ。
骨周りの肉がうまい。
皮は厚みがあります。
これくらいの焼き加減だと脂のジューシーさが際立つ感じです。
もう少し焼けばカリカリの食感が楽しめるでしょう。
2本ずつ購入しておいた「ねぎま」と2種類の「み」は、こうして皿に並べて。
ご飯とビールと共に。
もう言うことなし。
とにかく最高でした。
かしわの川中さんの「淡海地鶏の焼鳥(生串)」、ごちそうさまでした。
自宅で食べられる焼き鳥として、これ以上のものはそうは無いでしょう。
美味しくて鮮度抜群。
すべての部位が1本税抜150円という価格も大変お得感あります。
おうち焼き鳥するならこれを選ぶべし。
強くおすすめします。
最後に点数をつけて評価。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★★
コストパフォーマンス|★★★★★
見た目|★★★★☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★★
ギフトにぴったり|★★★★☆
リピート可能性|★★★★★
書き手の熱量|★★★★★
総合評価|★★★★★
●購入はこちら
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かしわの川中(滋賀県)の「淡海地鶏の焼鳥(生串)」
毎日でも食べられる癖の無い旨い脂と適度な歯ごたえが特徴の「淡海地鶏」の焼鳥(生串)。1本単位で注文できます。