Tweet

お取り寄せ先を紹介します。

●土佐料理 たたき亭（高知県高知市はりまや町3-1-12 ロックビル1F）

高知の鰹を通販でお求めなら. 鰹が有名な高知県では、鰹のたたきが楽しめるお店がたくさんあります。そのため、各料理店の店主は常に自己研鑽に励み、その味に磨きをかけてきました。高知県高知市、日曜市界隈にある当店では、藁焼き製法で仕上げた鰹に秘伝のタレを絡め、極上の鰹のたたきを完成させました。高知県で鰹のたたきが美味しい店をお探しなら、ぜひ当店へご来店下さい。鰹のたたきや刺身、ウツボのたたきのほか、様々な海の幸を以って至福のひと時をお届けいたします。

前回の記事で「かつおうつぼタタキセット」のうちのひとつ、「カツオのたたき」を紹介しました。
→《第315食目：カツオのたたき（土佐料理たたき亭）》

一応、パッケージやセット内容のおさらいをしておきましょう。

セット内容は以下の通りです。

・かつおタタキ1節
・うつぼタタキ1節
・特製たれ180ml
・にんにく
・青ネギ
・大葉

今回はこの中の「うつぼタタキ1節」を詳しく紹介していきます。

いろんな角度から素材の状態を見ていきましょう。〜ウツボ編〜

パックから取り出した「ウツボのたたき」。
直径は約18cmほどありました。

ひっくり返すとこんな感じ。
ウツボの皮はしっかりと焼かれていて、焦げの香ばしいかおりが漂ってきます。

適当な大きさにスライスして、断面が見えるように並べてみました。
「うつぼのタタキ」とは言うものの、カツオや鶏などの「タタキ」とは火の通り方が違うようですね。
中身までしっかりと加熱されていて、レアな部分がありません。
それから特徴的なのが身と皮の間のゼラチン質のかたまり。
コラーゲンをたっぷり摂取できそうです。

調理（レンチン）するとどうなるでしょう。

冷蔵で届いた「ウツボのたたき」、この食べ方はカットしてレンチンするだけです。
レンジで1分ほど温めて、玉ねぎスライスをまぶし、セットに含まれる特製タレをつけて食べます。
お好みでにんにくを添えて。

レンチンしたウツボの近づいてみました。

もっと近くで見るとこんな感じ。
加熱によってゼラチン質が溶け出し、プルプルしていますね。
でも身には元から脂がないのでパサっとしています。
いくつかの食感の違いを楽しめる食材のようです。

ここからは実食レポートです。

特製タレ（たたき酢）につけて、いただきます。

食べる前の匂いは「うなぎ」っぽくて結構おいしそうなんですよ。
焼けた身や焦げた皮の香りが似ていて。
でも食べると独特の匂いがします。
海の香りと言いますか、磯くささがありますね。
身は引き締まっていてサクッとした食感。
味は淡白です。
皮は柔らかく、溶け出したコラーゲンをまとってジューシーな食感に。
焦げの香ばしさが良い感じ。
そしてゼラチン部分。
プルプルの食感。
酸味のある特製タレ、オニオンスライスや薬味としてのニンニク。
食べ慣れない味なので、これが合っているのかよくわかりませんでした^^

それでは慣れ親しんだ「うなぎ蒲焼」に近づけてみたいと思います。
炊きたてのご飯を準備。

「ウツボのたたき」をご飯の上に並べます。

甘辛のタレをかけてみました。
こうすると結構いける。
身と皮に限っては。
ゼラチン部分のプルプルだけはどうしてもご飯に馴染みませんね。

土佐料理たたき亭（たたきや）さんの「かつおうつぼタタキセット」、ごちそうさまでした。
前回の〜カツオ編〜に続いて紹介した、今回の「ウツボのタタキ」。
特徴的なにおいや食感。
食べ慣れてくると美味しく感じるのではないかと思います。
初めて食べた感想を正直に。
今のところ、苦手です。

最後に点数をつけて評価。

【食通きどりレビュー】
美味しさ｜★★☆☆☆
コストパフォーマンス｜★★★☆☆
見た目｜★★★☆☆
パッケージ｜★★★☆☆
意外性｜★★★★☆
ギフトにぴったり｜★★☆☆☆
リピート可能性｜★★☆☆☆
書き手の熱量｜★★★☆☆
総合評価｜★★★☆☆

●購入はこちら

●動画で見る土佐料理たたき亭の「かつおうつぼタタキセット」

Tweet