第335食目:はねっ娘会の枝豆【通販サイト:豊洲からの直送便/東京都】をお取り寄せ。
●商品名:はねっ娘会の枝豆300g×4袋
●通販サイト:豊洲からの直送便
●価格:税込2,300円/送料別
●配送温度帯:冷蔵
●販売期間:期間限定(5月下旬〜8月中旬)
もくじ
お取り寄せ先を紹介します。
●豊洲からの直送便(東京都中央区築地6-15-10-304)
フルーツ(果物)・マグロ・鮮魚のお取り寄せ通販なら『豊洲からの直送便』。世界の台所、豊洲市場よりこだわりの生鮮品をお届けいたします。
「うまいもんドットコム」「dancyu.com(ダンチュウドットコム)」など複数サイトを運営している株式会社食文化さんが本体です。
今回購入した「豊洲からの直送便」は、同じく食文化さんが運営する「豊洲市場ドットコム」の楽天市場店といった感じでしょうか。
世界中から様々な水産物と青果物が集まる豊洲市場は、首都圏の台所であり、日本の食の情報流通拠点でもあります。一般人立入禁止のプロの市場・豊洲市場に集まる最高の素材やレア物、訳ありのお買い得品などを一般消費者に紹介・販売するサイトが「豊洲市場ドットコム」です。当社では、自社で市場から直接買い付けることができる買参権を取得。さらに豊洲市場の有力仲卸と提携し、有名ホテルや高級飲食店御用達の高品質な生鮮食材を市場から直送します。
こちらでは全国各地の「枝豆」の取り扱いが多く、産地・時期を変えて様々な品種を購入することができます。
以前、沖縄県宮古島の枝豆を購入して紹介しました。
→《第321食目:沖縄・宮古島市産「枝豆 おつな姫」》
今回は神奈川県三浦半島にある生産者団体【はねっ娘会】が栽培する「枝豆」です。
それでは詳しく紹介していきます。
届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。
「はねっ娘会の枝豆」は、普通のダンボール箱に入って届きます。
300g入り×4袋のセットです。
商品の特徴やおすすめの調理法などを記載するリーフレット類は同梱されておりません。
パッケージには「茶豆味」の文字がプリントされています。
商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。
「はねっ娘会の枝豆」の特徴について(商品ページより)
【はねっ娘会とは】
神奈川三浦半島にある農家五戸が集まって、20年以上前に結成した枝豆生産団体です。この「はねっこ」とは、地元の言葉で「風で飛ばされた地面の泥」のことを指し、その言葉の響きから元気になって貰えるようにとの願いも込めて、名付けられたそうです。【三浦半島の自然環境が“枝豆”を旨くさせる】
はねっ娘会の圃場では海岸に面して栽培しており、海風が強く吹きつける環境下にあります。
海風が強い土地にある環境下では害虫が付きにくく、病気になりにくい。
そして海水が土に降り注ぐから、ミネラル豊富な肥沃な大地となり、農薬も散布する回数も減らす事ができます。
自然の恩恵を受けて、良質な枝豆が栽培されていきます。【鮮度の良い枝豆は旨味が濃い!】
収穫を終え袋詰めする時には「枝付き」の状態でパッケージをしています。
枝付きにする理由は“鮮度の良い”状態を保つため。
冷蔵庫や鮮度保持袋がなかった時代では、
鮮度劣化を防ぐ方法として手作業で1鞘ずつ「枝付き」にしていました。
現在は冷蔵する技術も発達し必要ない作業なのかもしれません。
ですが!
ご満足いただける“旨味”が濃い枝豆をお届けする為に
“枝付き”でご提供いたします。
いろんな角度から素材の状態を見ていきましょう。
1袋(300g)を開封して中身を取り出しました。
収穫したてのように見えるフレッシュな枝豆。
うぶ毛がピンとして勢いがあります。
鮮やかな緑色、そして白色のうぶ毛。
枝豆の品種については、はねっ娘会のオフィシャルサイトに記載されていました。
はねっ娘会では、茶豆由来の香り豊かな白毛豆を使っていますが、品種を1つに固定せず、時期により最も美味しい枝豆を選んで栽培しています。品種の選定から栽培技術、品質チェックまでメンバーで共同の基準を設け、毎年、安定した味にこだわった枝豆を生産しています。
●白毛豆=青豆
国内で最も流通しており、癖がなく万人受けする一般的な種類の枝豆です。
サヤのうぶ毛が白いものが多く「白毛豆」と呼ばれ、また種子の状態で、通常の大豆色もしくは薄い緑色をしたものを総じて「青豆」とも呼びます。
※引用元:えだまめ日和(枝豆の品種)
ここからは調理しながらの実食レポート。
とりあえず茹でます。
品種特有のおすすめ調理法などについては、商品ページに記載がありません。
一般的な枝豆の塩加減・茹で加減で調理します。
茹で上がりがこちら。
莢(さや)を割ったらこんな感じ。
それでは、いただきます。
見た目はよく見る普通の枝豆ですが、味は濃いですね。
「茶豆味」と言うだけありますが、「だだちゃ豆」に比べると薄いです。
香りもそれほど強くありません。
でも美味しい枝豆である事に違いありません。
居酒屋などの飲食店でこれが出てきたら、確実におかわりするでしょう。
それほどにうまいです。
続いて、焼き枝豆。
水分が飛んで食感ホクホク。
焦げの香ばしさが加わり、うまい。
揚げ枝豆。
これもうまい。
枝豆ご飯。
味付けは塩と日本酒で。
ひと口ごとに枝豆が食べられるようにたっぷりと。
適度な塩味が枝豆とご飯の旨さを引き立てます。
ポリポリとした食感もあり、すごく美味しい。
神奈川県三浦半島「はねっ娘会」さんの枝豆、ごちそうさまでした。
とても新鮮で茶豆のような味を持つ白毛豆(青豆)。
生の枝豆から作る料理はどれも格別。
調理に手間はかかりますが、冷凍ものとは全然違います。
栽培・出荷は例年5月下旬から8月中旬のようです。
早い時期と遅い時期ではまた味わいが変わります。
ぜひ試してみてください。
おすすめします。
最後に点数をつけて評価。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★☆☆
コストパフォーマンス|★★★★☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★☆☆
ギフトにぴったり|★★★☆☆
リピート可能性|★★★★☆
書き手の熱量|★★★☆☆
総合評価|★★★☆☆
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はねっ娘会の枝豆300g×4袋
神奈川県三浦半島の生産者団体が栽培する鮮度抜群の枝付き枝豆。
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※期間限定(5月下旬〜8月中旬)