第321食目: 沖縄・宮古島市産「枝豆 おつな姫」【通販サイト:築地市場ドットコム/東京都】をお取り寄せ。


●商品名:沖縄県・宮古島市産 枝豆 おつな姫 約200g×5袋
●通販サイト:築地市場ドットコム(東京都)
●価格:税込3,280円/送料別
●配送温度帯:冷蔵
●販売期間:期間限定(4〜5月)

お取り寄せ先を紹介します。

築地市場ドットコム:株式会社食文化(東京都中央区築地6-15-10-304)

築地市場に入荷する旬のフルーツ(果物)&マグロ・海鮮品をお届けする、旬の食材の通販サイトです。築地市場のプロが唸る幻の逸品から、超お値打ちの訳あり品まで目利き人が選んだイチオシ品をご紹介。全国各地へお取り寄せ通販でお届けします。

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今回は「築地市場ドットコム」の楽天店「築地からの直送便」で購入した、沖縄県宮古島産の生の枝豆「おつな姫」
全国で一番早く生産・出荷される枝豆で、今年(2018年)の築地市場への初入荷は4月27日だそうです。
5月中には終了してしまい、生で楽しめる期間はごくわずか。

それでは詳しく紹介していきます。

届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。

沖縄県宮古島産の枝豆「おつな姫」200g入り5袋、お取り寄せ枝豆、通販枝豆
沖縄県宮古島産の枝豆「おつな姫」のパッケージがこちら。

沖縄県宮古島産の枝豆「おつな姫」200gのパッケージ
1袋は約200g入りです。

竹ざるに盛られた沖縄県宮古島産の生の枝豆「おつな姫」200g
竹ざるに1袋分取り出してみました。

商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。

沖縄県宮古島産の枝豆「おつな姫」の特徴について(商品ページより抜粋)

●全国で一番早い生の枝豆。沖縄・宮古は日本のどこよりも早く、おいしい枝豆が旬のピークを迎える場所です。
●宮古一帯は世界有数のミネラル含有を誇るトロピカル海水。風や雨で舞い上がった海水が畑に降り注ぎ、枝豆に天然の栄養分と甘みをもたらす。
●小粒だから美味しい。茶豆のような風味をもつ品種の「おつな姫」。大きくパンパンに膨らんだものより、7〜8分目が一番美味。(大きい粒は育ち過ぎで、糖がデンプンに変わり、風味が落ちます)

ここからは調理しながらの実食レポート。


届いたばかりの枝豆「おつな姫」。
とても新鮮で収穫したてのようなフレッシュな青くささが漂ってきます。

まずは「ゆで枝豆」。

雪平鍋の中の沸騰したお湯に生の枝豆「おつな姫」を投入する、熱湯でゆでる枝豆
軽く水洗いして塩もみした「おつな姫」を熱湯(もちろん塩入ってます)で軽く茹でます。

沸騰したお湯の中で泳ぐ枝豆、沖縄県宮古島産の枝豆「おつな姫」を塩茹でする
豆は小さめなので時間は3〜4分ほどで十分。
トウモロコシに似た枝豆の良い香りがどんどん広がってきます。

竹ざるの上に盛られた塩茹で枝豆、ゆでた枝豆「おつな姫」とビール
茹で上がった状態がこちらです。
枝豆と言えば定番の「冷たいビール」とともに。

山盛りのゆで枝豆とビール、さやをはずして中の豆が見える状態の枝豆
さやをはずすと出てきました、鮮やかな薄い緑色が豆。
光の加減もあり、とても美味しそうに見えますね。

皿の上に並んださやがはずれて豆が見る状態のゆで枝豆
それではいただきます。

短めの茹で時間からくるコリコリ・ポリポリとした楽しい食感。
小ぶりな豆ではありますが、口の中でしっかりとした存在感があります。
「おつな姫」は茶豆のような風味をもつ品種と説明がありましたが、確かに。
ただ茶豆を代表する品種である「だだちゃ豆」と比べると、甘みも風味も香りも当然落ちます。
でも普通においしい。

次は「焼き枝豆」。

沖縄県宮古島産の枝豆「おつな姫」の焼き枝豆、小鉢に盛り付けた焼き枝豆
塩水に浸けて下ごしらえした枝豆をグリルしました。

焼き枝豆のさやをはずして豆がよく見える状態
ゆで枝豆とは違って加熱時間が長く水分も抜けるため、ほくっとした食感に。
これもおいしい。
ビールはもちろん、日本酒にもよく合います。

続いて「枝豆ごはん」。

茶碗いっぱいの枝豆ごはん・箸・箸置き
200g入り5袋もあると色々な調理法で楽しめます。
豆は贅沢にたっぷりと使用。「おつな姫」の枝豆ごはんです。

茶碗に盛り付けた沖縄県宮古島産の枝豆「おつな姫」を使った枝豆ご飯
シンプルに塩だけで味付け。
土鍋で炊いたのでご飯はもちろん、枝豆の食感も良い感じ。
ただ、
《第272食目:白山村産だだちゃ豆》
《第284食目:丹波の黒さや》
といった有名な枝豆のご飯もやってきているので、それらと比べると豆自体の味や香りには多少の物足りなさを感じます。
味付けのしっかりしたもので食感を楽しむような食べ方が良いかも。

そして「チャーハン」で〆。

枝豆と海老のチャーハン、枝豆「おつな姫」を使ったえび炒飯
というわけで「チャーハン」です。
枝豆と相性抜群のエビも入れて。

枝豆とエビのチャーハン、枝豆「おつな姫」を使ったえび炒飯
これはうまい。
枝豆の皮に焦げ目がついて、香ばしさと風味が増す感じ。
ついつい食べ過ぎてしまいました。

沖縄県宮古島産の枝豆「おつな姫」、ごちそうさまでした。
気軽にスーパーで購入できる冷凍枝豆も良いですが、やっぱり「生」は格別です。
流通する期間がとても短いので、生で味わえるのは4〜5月のごくわずかな期間のみ。
見つけた際はぜひどうぞ。

最後に点数をつけて評価。

【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★☆☆
コストパフォーマンス|★★★☆☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★☆☆
ギフトにぴったり|★★★☆☆
リピート可能性|★★★☆☆
書き手の熱量|★★★☆☆
総合評価|★★★☆☆

●購入はこちら

沖縄県・宮古島市産の枝豆「おつな姫」

日本のどこよりも早く旬のピークを迎える沖縄・宮古島産の枝豆「おつな姫」。茶豆のような風味が特徴。


●動画で見る沖縄・宮古島産の「枝豆」