ソーセージの分類方法。食べたのはウインナー?それとも・・・。


ソーセージでお料理、といえばポトフとかトマト煮とかオムライスやチャーハンに切っていれるとかしか思い浮かばないので、いいソーセージはソーセージ単体で楽しむことが一番!

なので今回の記事はソーセージにまつわる小ネタでございます。

ソーセージやウインナーって色々な呼び方がありますよね。フランクフルトや、ボロニアソーセージなど。言い分け方は、

★ソーセージは、豚・牛の腸などに、味をつけたひき肉を詰めて、煮たりいぶしたりして作った食品。腸詰めの総称。
★ウインナー(ソーセージ)は羊の腸に詰めたもの
★フランクフルトソーセージは豚の腸に詰めたもの
★ボロニアソーセージは牛の腸に詰めたもの

となっています。

が、どのソーセージやウインナーやフランクフルトやボロニアソーセージも、すべてが動物の腸に詰められているものではないのが現代。
「ケーシング」という、人口の詰め袋に入れられ、日本では日本農林規格(JAS)で太さによって言い分けられています。

・太さが直径20mm未満の人工ケーシングに詰めたものをウインナー
・20mm以上36mm未満の人工ケーシングに詰めたものをフランクフルト
・36mm以上の人工ケーシングにつめたものをボロニアソーセージ

分類方法はこんな感じになっているのです。
中身はさほど、関係ないんですよ~!

今日食べたのは、フランクフルトかな?ソーセージかな?

ちなみに私は、ハーブ入りのフランクフルトサイズが好きです。