これからはスイーツもたくさん食べます。まずは、ひたすらチーズケーキ。富良野の人気洋菓子店からお取り寄せ。


《第78食目》
「【フラノデリス】ドゥーブルフロマージュ12cm(税込2,160円・送料別)」
北海道素材にこだわったケーキです。

お取り寄せ先の紹介です。
⇒菓子工房フラノデリス(北海道富良野市)
こちらのお店は「ふらの牛乳プリン」の方が有名かと思いますが、「ドゥーブルフロマージュ」の元祖ということで取り寄せてみました。

第10食目》小樽のルタオも美味しかったですが、どんな違いがあるのでしょうか。

まずはパッケージから。

ケーキの容器はよくあるタイプです。

中を開けて、

包装紙ははずし、取り出してみます。

商品の特徴(商品ページより)

フランス語でフロマージュ【fromage】はチーズを、ドゥーブル【Double】は2つを意味します。二種類の異なるチーズが組み合わさることで、お口に入れるとまるでソースのように溶け出す北海道産のマスカルポーネのムースが、北海道産のクリームチーズでできたベイクドチーズケーキを包み込んでお口の中に広がっていきます。その味わいはまさにお菓子の理想!

原材料も確認しておきましょう。

チーズ、卵、砂糖、生クリーム、小麦粉、マスカルポーネ、ゼラチン、バター、牛乳

フラノデリスさんのオフィシャルサイトにある動画からの情報。

上のムースは、北海道産のマスカルポーネチーズを使用。
イタリア産に比べ濃厚で、コクがある。
下のベイクドタイプのチーズケーキ
当初、オーストラリア産チーズを使用、現在、北海道産のクリームチーズを使用。
酸味と硬さの異なるチーズを使うことにより、2つの味・食感を楽しむことができる。

上の黒太字の部分、これが【小樽ルタオ】さんとの大きな違いです。
わかりやすくしてみましょう。

ルタオの「ドゥーブルフロマージュ」
・上のムースのマスカルポーネチーズは、イタリア産
・下のベイクドチーズケーキのクリームチーズは、オーストラリア産

フラノデリスの「ドゥーブルフロマージュ」
・上のムースのマスカルポーネチーズは、イタリア産⇒北海道産
・下のベイクドチーズケーキのクリームチーズは、オーストラリア産⇒北海道産。

良い競争関係にあるように見えますね!
健全で何よりです!

それでは、食べてみましょう。
言うまでもないのですが、非常に美味しいです。
ムースの柔らかさがたまりませんね。

2つの「ドゥーブルフロマージュ」を食べてみた感想ですが、
フラノデリスとルタオ、どっちも美味しいです。

小さな違いを挙げるとすると、
フラノデリスの方が酸味があります。
ルタオの方が全体的に滑らかです。

北海道のチーズが食べたいか、外国のチーズが食べたいか、
その時の気分で買うのも良いと思います。


【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★☆☆
見た目|★★★★☆
パッケージ|★★★★☆
意外性|★★★☆☆
ギフトにぴったり|★★★★☆
リピート可能性|★★★★★
書き手の熱量|★★★★☆
総合評価|★★★★☆


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