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《第１５６食目》
「【五代庵】紀州五代梅の心　大粒10粒（税込3,456円・送料込）」

お取り寄せ先の紹介です。
⇒株式会社東農園（和歌山県日高郡みなべ町）
江戸時代後期より梅づくりに励み、2016年で182年目を迎えた東農園。

「五代庵」という屋号で、ネットショップ及び実店舗を運営しています。

紀州産完熟南高梅を一つひとつ大切に漬け込み熟成させた「紀州五代梅」が、五代庵を代表する梅干だそうです。
紀州、五代梅、五代庵、似たようなワードが多くてこんがらがってしまいそうですが、

今回お取り寄せしたのが、こちら。
贈答用の「紀州五代梅の心１０粒」

贈答用なだけあって、木箱入り。
パッケージは立派です。

蓋を開けた状態がこちら。
個包装。しそ入りです。

紀州五代梅の特徴について（商品ページより）

「紀州五代梅の心」は贈り物のために選ばれた逸品です。
紀州五代梅の中から特に厳選した、大粒でよりふっくらした、甘みと酸味のバランスがしっかりとれた梅を使用しています。

漬け込み期間は一般的な梅の3倍にあたる一ヶ月間。職人の技で梅本来の味を損なうことなく、こだわりの脱塩により種まで種まで味がしみわたる製法。

取り出した状態がこちら。
大きくて立派な粒。

原材料を確認しておきましょう。

梅、しそ、漬け原材料【食塩、糖類（砂糖、オリゴ糖）、還元水飴、本みりん、リンゴ酢、蜂蜜】、調味料（アミノ酸等：大豆由来）、酒精、酸味料、甘味料（ステビア）、野菜色素、ビタミンB1

ちなみに、産地

梅（和歌山県）、しそ（愛媛県）

真ん中から割ってみます。

果肉は肉厚ですよ。

それでは、このまま食べます。
適度な酸味とまろやかな甘さのある、とても食べやすい梅干しですね。
舌にねっとりとまとわりつく存在感のある果肉。
種離れが良いですね。（種からきれいに取れる）
梅の質と漬け方が良いのでしょう。

しそも袋から取り出してみました。
この紫蘇は味も含めてよくあるタイプです。

梅干し単体とご飯との相性はまぁまぁ。
甘い梅干しが好きか嫌いかで、この点は分かれるでしょう。

ご飯と一緒に楽しむのであれば、シソを合わせるのがおすすめ。
こうするとシソの香りと風味と塩分が加わって、より美味しくいただけます。

「紀州五代梅の心」、贈答用なだけあって質の高い商品です。

こちらの商品が「梅干し」分類の中で、どのレベルに位置するのか、もっとたくさんの商品を食べ比べてみないとわかりません。
が、おいしかったです。
ごちそうさまでした。

【食通きどりレビュー】
美味しさ｜★★★☆☆
コストパフォーマンス｜★★★☆☆
見た目｜★★★★☆
パッケージ｜★★★★☆
意外性｜★★★☆☆
ギフトにぴったり｜★★★★☆
リピート可能性｜★★★☆☆
書き手の熱量｜★★★☆☆
総合評価｜★★★☆☆

■購入はこちら
⇒紀州五代梅の心（オフィシャルサイト）
⇒五代庵 はちみつ梅 紀州五代梅の心大粒10粒 約230g【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【お中元ギフト】（楽天）

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