しっとり柔らかな肉質が特徴の中国版ローストチキン。神戸南京町の「劉家荘」よりお取り寄せ。
《第230食目》
【劉家荘】焼鶏(しょうけい)小サイズ1羽3〜4人前(税込2,800円・送料別)
お取り寄せ先の紹介です。
→劉家荘(りゅうかそう)(兵庫県神戸市中央区元町通1丁目4-8 南京町 東龍街)
神戸の中華街「南京町」にある劉家荘では、本場の中華料理から気軽に楽しめる料理まであります。
中国四千年の食文化の中で、伝統的な料理「焼鶏(しょうけい)」。当店自慢のものです。新鮮な若鶏を丸一日スパイスにつけて、高温の油で揚げてから蒸したものです。冷菜として楽しんだり、ラーメンなども楽しめます。鶏屋さんが作る鶏肉の水餃子も是非どうぞ。
劉家荘さんからお取り寄せできる商品はお店自慢の「焼鶏(しょうけい)」のみ。
5〜6人前で約1.8kgの「大」サイズ(税込4,200円)と3〜4人前で約1kgの「小」サイズ(税込2,800円)の2種類があります。
今回購入したのは小サイズ。
届いた状態がこちらです。
焼鶏の切り方や食べ方の書かれたリーフレットも同梱されています。
袋から取り出しました。
小ぶりですがずっしり重たい丸鶏1羽。
ひっくり返した状態。
バランスが取れず斜めになっちゃいましたが、こう見るとなんだか可愛らしい。
ここで商品情報を確認しておきましょう。
●劉家荘の焼鶏(しょうけい)について(商品ページから抜粋)
「焼鶏」とは、「しょうけい」と日本語で読みます。「焼鶏」は中国4千年食文化の中、現在においても最も人々に好まれて食べられている料理の一つであります。どんな料理か?と言いますと「中国ローストチキン」です。
調理方法は劉家荘の秘伝のスパイスを新鮮な若鶏に1羽ずつ加え、丸1日かけてねかせます。高温の油にねかせた鶏を入れパリッと皮を揚げ,後は蒸し器に入れて蒸します。完成した焼鶏は醤油もつけずにそのまま召し上がって下さい。
皮は香ばしくて身はやわらかく奥まで味があります。造っている私が言うのは変ですけどはっきり言って「とても美味しい」です。「焼鶏」の召し上がられ方はいろいろあります。パーティなどでそのままテーブルにならべむしりながら召し上がられたり、身をほぐして焼飯・サラダなどたくさんあります。残った骨はインスタントらーめんに入れたり、骨を乾燥させミキサーで粉にしてご飯にふりかけとしてかける召し上がられ方もあります。最近「鶏」はダイエット食としても女性に人気を呼んでいます。「焼鶏」は冷蔵庫で4日間賞味期限。一羽あってもその日のうちに召し上がられなくても大丈夫です。
●原材料
鶏肉、食塩、油、醤油、ねぎ、しょうが、山椒
鶏肉は兵庫県・淡路産などの新鮮な若鶏を使用しているようです。
それでは調理(切るだけ)して食べる準備を。
1羽分カットしてお皿に盛り付けてみました。
小サイズでもこれほどの量。
丸鶏はさばくのが難しそうに見えますがとても簡単です。
同梱リーフレットに親切な切り方レシピも付いてますし。
劉家荘さんの焼鶏はすごく柔らかいので、初めての人でも上手に切れるはずです。
ムネ肉の部分です。
水菜とキュウリを下に敷いて、ミニトマトを並べました。
それではいただきます。
しっとりとした舌触り、ものすごく柔らかな肉質。
噛み切るまでもなく口の中でほぐれていきます。
鶏の旨味を含んだ肉汁とともに広がる優しい塩味。
そして香ばしさのアクセントを加える薄い皮。
とてもおいしいですね。
モモ肉や手羽先・手羽元の部分。
焼鶏のモモ肉。
歯ごたえがあって旨味が強い。
ムネ肉とはまた別の良さがあります。
劉家荘さんの「焼鶏」、ごちそうさまでした。
表面の皮がバリッとして肉質もかたい一般的なローストチキンとはまるで違います。
お肉の質感は鶏ハムに近いですね。
しっとり柔らか。
この食感と味は誰もが好きになるはず。
届いたらカットするだけですぐに食べれらる。
ご自宅用のほか、ギフトにしても喜ばれるでしょう。
おすすめします。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★★☆
見た目|★★★★☆
パッケージ|★★☆☆☆
意外性|★★★★☆
ギフトにぴったり|★★★★☆
リピート可能性|★★★★☆
書き手の熱量|★★★★☆
総合評価|★★★★☆
購入はこちら
→焼鶏(オフィシャルサイト)