第231食目:みやざき地頭鶏(じとっこ)1羽生肉セット【通販サイト:地鶏ファーム/宮崎県】をお取り寄せ。


●商品名:みやざき地頭鶏(じとっこ)
●通販サイト:地鶏ファーム(宮崎県えびの市大河平1210)
●価格:税込3,980円/送料別
●配送温度帯:冷蔵
●販売期間:通年

お取り寄せ先を紹介します。

●お取り寄せ先:みやざき地鶏『地頭鶏(じとっこ)』 地鶏ファーム(宮崎県えびの市大河平1210)

丹精こめて飼育した宮崎県指定ブランド地鶏「みやざき地頭鶏(じとっこ)」の通販サイトです。当通販サイト代表であり、生産者奥松は『みやざき地頭鶏(じとっこ)』に本気です。柔らかく甘みがあってジューシーな宮崎産ブランド鶏肉をご堪能ください。

「みやざき地頭鶏」生産者さんの直販サイトから購入しました。
捌きたて新鮮な地鶏をクール冷蔵便で送ってくれます。

届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。

宮崎県の地鶏ファームから届いたみやざき地頭鶏セット、通販・お取り寄せ地鶏、地頭鶏、じとっこ
部位ごとにパックされて届きます。
セット内容は以下の通り。

もも身・むね身・ささ身・手羽・砂ずり・心臓

みやざき地頭鶏の特徴やおすすめレシピが記載されたリーフレットが同梱されています。

商品のこだわりを確認しておきましょう。

「みやざき地頭鶏」の特徴について(商品ページより)

みやざき地頭鶏(じとっこ)のルーツは、霧島山麓に生息する地頭鶏(じとっこ)です。
これは昭和18年に国の天然記念物指定を受けています。
その地頭鶏をベースに平成2年に開発されたのが、みやざき地頭鶏なのです。
霧島山の天然水や野菜たっぷりの餌を与え、放し飼いで育てた本物の地鶏です。
肉に地鶏特有の硬さがなく、柔らかく甘みがあり、焼いてもジューシーなのが特徴です!
みやざき地頭鶏は生産指定農場で育てられた鶏だけが呼ばれることから、 安心・安全の面でも近年注目を集めています。

【地頭鶏(じとっこ)の認定基準】
(1)「みやざき地頭鶏」の地鶏肉であること
(2)「みやざき地頭鶏」生産指定農場で生産されたこと
(3)育雛を含めて全期間平飼い飼育
(4)飼育期間はおおむね雄4ヶ月、雌5ヶ月
(5)飼育密度は1m2当たり2羽以下

いろんな角度から素材の状態を見ていきましょう。

地鶏ファームのみやざき地頭鶏の生肉、みやざき地頭鶏のもも身・むね身・ささ身・手羽・砂ずり・心臓、地鶏肉
全ての部位を袋から取り出して皿に並べてみました。

みやざき地頭鶏の生もも肉
モモ肉です。

みやざき地頭鶏の生むね肉
ムネ肉。

みやざき地頭鶏の生ささみ肉
写真中央にササミ。

みやざき地頭鶏の生の手羽先・手羽元
手羽先と手羽元。

みやざき地頭鶏の生の砂ずり、地頭鶏の砂肝
砂ずり(砂肝:鶏の筋胃)。

みやざき地頭鶏の生レバー、地鶏レバー
レバー。

みやざき地頭鶏の生ハツ、地頭鶏の心臓
これはハツ(心臓)ですね。
どの部位も色つや良く、鮮度抜群。

ここからは実食レポートです。

みやざき地頭鶏のささみのカルパッチョ青じそソース
まずはササミから。
同梱パンフレットのおすすめレシピを再現しました。

「ささみのカルパッチョ 青じそソース」
1.ササミのすじを取って、細切りに。
2.皿に並べてソース(みじん切り大葉・オリーブオイル・塩・ブラックペッパー・醤油少々・レモン汁)を適量かける。

カルパッチョですから火は通してません。
新鮮な地鶏だからこその食べ方。
※包丁やまな板などの衛生面に気をつけて調理しています。
 「生」に近い状態で味わう際は自己責任でお願いします。
※鶏肉はしっかりと加熱した状態で味わうのがおすすめです。

みやざき地頭鶏のささみのカルパッチョを箸でつまむ
モッチモチの食感。
鶏肉のほのかな甘みと青じそソースがよく合います。
かなりうまい。

みやざき地頭鶏のレバーの炙り、地鶏の炙りレバー
次に料理したのは「レバー」。
これもおすすめレシピを再現。

「レバーの表面炙り ネギごまダレ」
1.レバーのブロックカットせずに中火〜強火でさっと炙る。
2.食べやすい大きさにカットしゴマだれ(白ネギみじん切り・ごま油・塩・白ごま)をかける。

みやざき地頭鶏のレバーを炙り、ネギごまダレをスプーンでかける
炙ったレバーにネギごまダレをかけます。

刻みネギを乗せたみやざき地頭鶏のレバーの炙りを箸で持ち上げる
とろけるような食感のレバー。
濃厚な旨味と甘み。
ごま油との相性も抜群。
大変美味です。

みやざき地頭鶏の砂肝(砂ずり)の青ネギ炒め
続いて「砂ずり(砂肝)」のおすすめレシピを再現。

「砂肝の青ネギ炒め」
1.砂肝の下処理をして固い部分を取り除く。
2.にんにくスライスを炒めて、砂肝と青ネギを投入。塩コショウでさっと炒める。

みやざき地頭鶏の砂肝青ネギ炒めににんにくスライスを乗せて箸で持ち上げる
砂肝のコリコリした食感、にんにくの香ばしさとネギの甘み。
これもおいしい。

みやざき地頭鶏の鶏皮焼き、地鶏の鶏皮炒め
次は「鶏皮」。
これはフライパンでじっくり焼いて、塩コショウで味付け。

みやざき地頭鶏の鶏皮焼きを箸で持ち上げる
皮は厚みがあるので、カリッとした表面と弾力のある内側の2つの食感が楽しめます。
噛むほどに出てくる鶏の旨み。
これにはビールが欲しくなりますね。

みやざき地頭鶏の手羽先・手羽元の唐揚げ、地鶏の唐揚げ
「手羽先」と「手羽元」は唐揚げ。
二度揚げすることで表面カリッ、中身はジューシーに仕上げました。
ブロイラーと比べると段違いの旨さです。

みやざき地頭鶏のモモ肉のグリル
みやざき地頭鶏の「モモ肉」はグリルしました。

みやざき地頭鶏のモモ肉のグリルをフォークで刺して持ち上げる
旨味が強く、弾力があって、肉汁もたっぷり。
パリッと焼けた皮も良し。
うまいです。

みやざき地頭鶏ムネ肉のレア焼きソテーと柚子胡椒
最後は「ムネ肉」。おすすめレシピの再現です。

「胸肉のレア焼きソテー」
1.胸肉の皮を取り除き、ブロックごと中火〜強火で2-3分、裏返して2-3分焼く。
2.中はレア状態で取り出し、一口サイズにカット。
3.お好みでわさび醤油または柚子胡椒につけて。

みやざき地頭鶏むね肉のレア焼きソテーに柚子胡椒をのせて箸で持ち上げる
さっと火を通しただけのしっとりしたムネ肉。
柚子胡椒をのせて。

茶碗に盛った白いご飯とみやざき地頭鶏ムネ肉のレア焼きソテー
ご飯も準備。

白いご飯の上に一切れのみやざき地頭鶏のむね肉炒めを乗せる
ムネ肉の柔らかさと繊細な旨味。
そこに爽やかな香りと辛みの柚子胡椒。
ひと切れでご飯一膳食べることができます。

地鶏ファームさんの「みやざき地頭鶏(じとっこ)」、ごちそうさまでした。
生産者直販の安心・安全、新鮮な地鶏。
色んな調理法で楽しみましたが、シンプルに焼くだけも美味しいです。
税込3,980円(送料別)は他のブランド地鶏と比べてもお得。
ご自宅用はもちろん、レシピ付きなのでギフトにも良いでしょう。
とても強くおすすめできます。

最後に点数をつけて評価。

【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★★★
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★☆
ギフトにぴったり|★★★★★
リピート可能性|★★★★★
書き手の熱量|★★★★★
総合評価|★★★★☆

●購入はこちら

地鶏ファーム(宮崎県)の「みやざき地頭鶏(じとっこ)生肉1羽分」

宮崎県指定ブランド地鶏「みやざき地頭鶏(じとっこ)」。1羽分の新鮮な【もも身・むね身・ささ身・手羽・砂ずり・心臓】の生肉セット


●動画で見る地鶏ファームの「みやざき地頭鶏」