富山湾から春の味覚「ホタルイカの刺身」をお取り寄せ。酒だけ準備して待機。届いたらすぐ食ベる。


第239食目:【砂子商店】ほたるいか皿盛り刺身(貝)22尾入(税込1,620円・送料別)

●お取り寄せ先:カネツル砂子商店(富山県滑川市北町1253)

創業以来100余年にわたりほたるいかの加工一筋に邁進して来ました。神秘的な光を放ちながら深海よりやってくる一夜の訪問者ほたるいかは富山湾の春の風物詩として知られています。富山湾の海の宝石ほたるいかを滑川より全国に発送いたします。

3月1日に解禁になった富山県の「ほたるいか」。
漁期は5月までの約3ヶ月と短く、この時期はすでに後半戦。
フレッシュな生のままを楽しみたく、特に有名な産地である滑川(なめりかわ)市にある砂子商店さんからお取り寄せ。

砂子商店から届いたほたるいか皿盛り刺身22尾入とリーフレット
こちらが「ほたるいか皿盛り刺身(貝)22尾入」。1-2人前サイズ。
刺身はこの他に70尾入り(5-6人前)、50尾入り(3-4人前)の2種類があります。

同梱のリーフレットには、刺身以外のほたるいか商品やレシピが紹介されていました。

砂子商店のほたるいか皿盛り刺身(貝)22尾入
貝型の透明なお皿に盛り付けた状態で届きます。
そのまま食卓に上げることができますね。


ここで「ほたるいか刺身」の特徴について確認しておきましょう。

●砂子商店の「ほたるいか皿盛り刺身」(商品ページ及びリーフレットより)

内臓を取り、丁寧に盛り付けました。
お祭りやお祝いなどの晴れの場で、親しい仲間たちと内々で、各ご家庭で、手間要らずでそのままお召し上がり下さい。
【作り方】※商品は下処理済みですので、すぐに食べられます。調理工程は参考まで。

  1. ほたるいかの足を抜き、内臓・目・口を取る。
  2. 軟骨の背骨を取り除く。
  3. 4%ほどの塩水で洗い、水分をふきとる。
  4. 生姜醤油・わさび醤油で食する。

●原材料

ほたるいか(富山湾産)、醤油、しょうが


「ほたるいか刺身」をじっくりと確認してみましょう。

砂子商店のほたるいか皿盛り刺身(貝)22尾入のラップをはがした状態
ラップをはがした状態がこちら。

砂子商店のほたるいか刺身の胴部分
一枚一枚丁寧に並べられたほたるいかの胴部分。

砂子商店のほたるいか刺身のゲソ山盛り
山盛りになったゲソ。

ほたるいか刺身一枚を箸でつまむ
どうですか、これ。
とても新鮮。
箸が透けて見えるほどの薄さです。

ほたるいか刺身のゲソを箸でつまむ
ゲソです。たぶん2尾。
本当にうまそう。


ここからは実食レポート。

ほたるいかの刺身と日本酒と生姜醤油
生姜醤油となんとなくの勢いで日本酒を準備。

ホタルイカ刺身を生姜醤油につける
いただきます。

みみはコリッとして、胴はとても柔らかな歯ごたえ。
内側にねっとりとしたイカの甘みと旨さ。
そのままで美味しい。
生姜醤油はつけ過ぎるとホタルイカ本来の味が消えてしまうので、ちょっぴりと。
日本酒も良いですが、ご飯も欲しい。

ゲソはとても小さいながら、一本一本が舌に触れる食感あり。
胴に比べてあっさり・さっぱりとした味わい。
これは数尾丸ごと箸でつまんで口の中へ放り込むのがおすすめ。
イカの甘みと食感の両方を堪能できます。

もう一皿あれば、白飯たっぷりの丼に乗せて一気食いですね。

カネツル砂子商店さんの「ほたるいか皿盛り刺身」、ごちそうさまでした。
富山湾で揚がった新鮮なほたるいかを自宅で食べられる、それも刺身で。
これはありがたいことですよ。
小さなイカは調理の手間も余計かかるでしょうし、丁寧な盛り付けまでしてこの価格。
手軽に旬の味覚が楽しめます。
ご自宅用にも贈り物にもおすすめ。
毎年3月〜5月の期間限定です。


【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★★★
見た目|★★★★☆
パッケージ|★★★★☆
意外性|★★★☆☆
ギフトにぴったり|★★★★☆
リピート可能性|★★★★☆
書き手の熱量|★★★☆☆
総合評価|★★★★☆


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