たまげるうまさの「ほたるいか活漬け」。味つけ・食感ともに抜群。富山県からお取り寄せ。


第240食目:【砂子商店】ほたるいか活漬け180g(税込1,620円・送料別)

●お取り寄せ先:カネツル砂子商店(富山県滑川市北町1253)

創業以来100余年にわたりほたるいかの加工一筋に邁進して来ました。神秘的な光を放ちながら深海よりやってくる一夜の訪問者ほたるいかは富山湾の春の風物詩として知られています。富山湾の海の宝石ほたるいかを滑川より全国に発送いたします。

第239食目の「ほたるいか刺身」に続いて、砂子商店さんの商品をご紹介。
今回は「ほたるいか活漬け」
3月から5月にかけて行われる富山湾ホタルイカ漁の期間中にだけ作られる限定珍味です。

砂子商店のほたるいか活漬け180gのパッケージ、外箱
「ほたるいか活(いき)漬け180g」のパッケージ。

砂子商店のほたるいか活漬け180gの箱の中身、瓶詰めのほたるいか活漬けとリーフレット
箱の中身がこちら。
瓶詰めされた「ほたるいか活漬け」とパンフレットなど。



ここで「ほたるいか活漬け」の特徴について確認しておきましょう。

●砂子商店の「ほたるいか活(いき)漬け」(商品ページ及びリーフレットより)

生きたままのホタルイカを減塩醤油に漬け込んだこだわりの逸品。
お刺身感覚で召しあがっていただけるカネツルだけのオリジナル商品です。
海の宝石ほたるいかを活きたまま醤油に漬け込んだ、漁期だけに出来るこだわり限定珍味。生のほたるいかの味を大切にするため、醤油だけで仕上げております。冷蔵保存で1週間、冷凍保存の場合でも1ヶ月でお召し上がりください。活きたままの漬け込みですのでお召し上がりの際に目玉をお取りください。

●原材料

ほたるいか(富山湾産)、醤油/酸味料


「ほたるいか活(いき)漬け」をじっくり確認してみましょう。

砂子商店のホタルイカ活漬けの瓶のふたを開ける
ふたを開けました。

瓶の中からホタルイカ1杯を箸でつまみ出す
ホタルイカはこんな感じで入っています。

小鉢にたっぷり入った
砂子商店のホタルイカ活漬け
瓶の中身をすべて小鉢に移しました。
20尾以上は入っていると思います。

砂子商店のホタルイカ活漬け1尾を箸でつまむ
活きたまま醤油に漬け込み、冷蔵のままで届いた「ほたるいか活漬け」。
色・艶・触った感じで鮮度の良さがわかります。
素晴らしいです。


ここからは実食レポート。

小皿に盛り付けたホタルイカ活漬け5尾
食べる分を小皿に盛り付け。

ご飯とホタルイカ活漬け
炊きたてご飯を準備。

ご飯の上に乗った砂子商店のホタルイカ活漬け
ホタルイカ活漬けを乗せて、

ご飯とほたるいか活漬けと日本酒
いただきます。

これは大変おいしいです。
鮮度の良さからくる食感の素晴らしさ。
ものすごく柔らかくて、チュルンとしています。
かたい部分がひとつもない、「ところてん」のような食感。
味も非常に良くて、すっきりとした醤油味。
減塩のものを使っているので、塩気が強くなくて食べやすい。
活きたまま漬けることでタレをしっかりと吸い、内臓(きも)まで味がちゃんと入っています。
内臓(きも)からは噛むとまろやかな苦みと旨みとコクが出てきます。
これが漬けだれと混じり合い、言葉にならないおいしさに。
ご飯がすすみます。おかわりせずにはいられません。

砂子商店さんの「ほたるいか活漬け」、ごちそうさまでした。
今までに食べたホタルイカ関連商品の中では、最高レベルのおいしさです。
鮮度・味付けが抜群に良い。
お酒のつまみ、ご飯のおかず、これ以上のおともはそうそうありません。
富山湾でホタルイカ漁のある3月から5月の期間限定。
この時期に大量購入して冷凍保存しておきたいですが、それでも1ヶ月の賞味期間。
毎月買って、食べまくるしかないですね。
非常に強くおすすめします。


【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★★
コストパフォーマンス|★★★★★
見た目|★★★★☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★★
ギフトにぴったり|★★★★★
リピート可能性|★★★★★
書き手の熱量|★★★★★
総合評価|★★★★★


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