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お取り寄せ先を紹介します。

●お取り寄せ先：大五通商株式会社（静岡県島田市井口227-1）
食品関連設備・包装資材・食品原材料の国内販売及び輸出入販売・活鰻及び鰻加工品の製造販売を事業とする大五通商株式会社。
グループのひとつに’活鰻仕入から販売までの問屋機能と製造食品メーカーを兼ね揃えた’「うなぎ工房」があり、そこが運営するネットショップが【大五うなぎ工房】です。

大五通商株式会社の「うなぎ工房」の事業内容は以下の通り。

伝統ある食文化の「うなぎ」の美味しさを次代へ受け継いでいきたい。
そんな思いから昭和50年より実績を積み上げてきた「うなぎ部門」。
養殖発祥の地「静岡」の地の利を活かし、稚魚であるシラスウナギから養殖に必要な飼料、物流に必要な用具資材、活魚問屋、加工品の製造販売、うなぎに関する全てに携わっています。

今回は「駿河大五郎」という商品名のうなぎ蒲焼をお取り寄せしてみました。

届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。

贈答用化粧箱に入って届きます。

化粧箱の中身がこちら。
うなぎ蒲焼「駿河大五郎1尾」とそのこだわりなどが書かれたパンフレット。

「駿河大五郎1尾」のパッケージ。

商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。

大五うなぎ工房の「駿河大五郎」の特徴について（商品ページより抜粋）

国産極上うなぎの中からプレミアム活鰻だけを厳選。
大きさも違います。一尾丸ごとの蒲焼だからこそ実現したボリューム感が魅力。身の厚み、脂のり、食感ともに理想の一品。
口の中でホロっと崩れる身の柔らかさとたちまち広がるコクの味わい深さに、お腹も心も満たされること間違いなし。
たまり醤油をベースとした3種以上の秘伝ダレで、職人が繰り返し焼き上げます。濃厚の中にキレのある味です。

原材料

うなぎ（国産・ニホンウナギ）、しょうゆ、砂糖、みりん、発酵調味料、水あめ、清酒、カラメル色素、調味料（アミノ酸等）、ビタミンB1

「駿河大五郎」の状態を見ていきましょう。

冷凍状態で届きます。
タレと山椒付き。

食べ方は湯煎またはレンジでチン。
これは湯煎して皿に盛り付けた状態です。
直径は28cmほどの立派なサイズ。
背開きで「蒸し」の工程が入る関東風のうなぎ蒲焼です。

ここから調理に入ります。

うな重用に重箱（角弁当）も買いました。
サイズは《17cm×15cm×5.5cm》。
炊きたてのご飯を詰めて、

タレを少しかけます。

半分にカットしたうなぎ蒲焼「駿河大五郎1尾」をドーンと乗せます。
身が重なるほどの大きさ。

すごいボリュームです。
最後にタレをたっぷりとかけました。

ここからは実食レポートです。

箸でスッと簡単に切れます。
その感触で焼き加減の良い蒲焼きだということがわかります。

厚みはこれくらい。

皮の焼き具合も良い感じです。

それでは、いただきます。

表面はサクッとしていますが、中の身はとても柔らかい。
中心部は特に鰻の脂と混じってトロッとした食感です。
焼けたタレの香ばしさと焦げた皮の適度な苦み。
自宅で湯煎して温めただけとは思えないほどの美味しさ。
スーパーに並ぶ安いものとはまったくの別物です。
タレはサラッとした粘度の低いタイプ。
かけると身からツツーっと滑り落ちていきますが、味はしっかり残ります。
コクがあるのに、後味はさっぱり。
そのタレがしみたご飯もうまい。
ひと口目の勢いそのままに、最後まで箸を置くことなく完食。

大五うなぎ工房さんの「駿河大五郎1尾」、ごちそうさまでした。
送料込みの価格が税込5,600円と高価ですが、その味と食感には納得するはず。
今回は1人前で盛り付けましたが、サイズが大きいので2人前は取れます。
パッケージもしっかりしているのでギフトにもおすすめです。

最後に点数をつけて評価。

【食通きどりレビュー】
美味しさ｜★★★★☆
コストパフォーマンス｜★★★☆☆
見た目｜★★★★☆
パッケージ｜★★★☆☆
意外性｜★★★☆☆
ギフトにぴったり｜★★★★☆
リピート可能性｜★★★☆☆
書き手の熱量｜★★★★☆
総合評価｜★★★★☆

●購入はこちら

●動画で見る大五うなぎ工房の「駿河大五郎」

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