Tweet

《第１４２食目》
「【若廣】鯖寿し味比べセット（焼き鯖すし・鯖寿し）（税込2,700円・送料別）」

お取り寄せ先の紹介です。
⇒株式会社若廣（福井県小浜市）
羽田空港の空弁で最も売れた「焼き鯖すし」の会社さんです。色々なメディアで取り上げられることも多いようで、ご存知の方は多いはず。

株式会社 若廣は2001年、地元の「焼き鯖の食文化」にヒントを得て、「焼き鯖すし」を製造販売いたしました。以来、空弁ブームをきっかけに全国のメーカーが同様の商品を販売する中、弊社若廣ブランドの焼き鯖すしは多数のメディアにとりあげられ、羽田空港では08年～10年の3年連続で1位の売り上げを達成しております。

空弁ブーム、ありましたね。最近は聞かなくなりましたが。
今でも空港で人気の「焼き鯖すし」、わざわざ行かなくてもネット通販で購入できます。

今回お取り寄せしたのは、「焼き鯖すし」と「鯖寿し」のセット。

まずは、「焼き」の方から。
パッケージはご覧の通り。
お箸とおしぼりも付いてきます。そのままお弁当として持って行けますね。

お皿に取り出した状態。

「焼き鯖すし」の特徴について（商品ページより）

職人の手巻きに徹底してこだわった、黄金色の焼き鯖と福井県産コシヒカリが織り成す絶妙な一体感は「発祥の味にして頂点の味」。
身はほどよく脂がのって、しっとり肉厚。ふっくらと甘いシャリとともに香ばしさがいっぱいに広がります。

原材料を確認しておきましょう。

酢飯（米・福井県産コシヒカリ、調味酢）、塩鯖、生姜甘酢漬、大葉、酸味料、調味料（アミノ酸等）、甘味料（ステビア）、保存料（ソルビン酸K）

それでは、食べてみましょう。

やっぱり美味しいですね。
鯖は皮が香ばしく、肉厚でふわっと柔らかい身、塩味も丁度良い具合。
ご飯もしっとり柔らかく、粘り・つやがあります。
酢はまろやか。ほんのり甘く、非常に食べやすい。
生姜、大葉のアクセントもほど良いです。

前回お取り寄せした鯖寿司とは大違い。
さすが、売れてるだけあります。

続いて、「鯖寿し」。
パッケージはご覧の通り。

「鯖寿し・匠」の特徴について（商品ページより）

脂ののった旬の長崎県五島・対馬海域の寒サバのみを使用しております。
鯖特有のクセを抑えながら旨味をぐっと引き立たせる、絶妙な塩加減。白板昆布をのせ風味豊かに仕上げた若廣こだわりの逸品です。
腕利きの職人が昔ながらの手法そのままに作り上げました。

原材料

酢飯（米・福井県産コシヒカリ、調味酢）、しめ鯖（鯖・国産）、白板昆布

鯖の表面には「白板昆布」が。
ピロっとめくってみました。
白板昆布の役割は、

・昆布の旨みを移して美味しくする
・昆布の酸味で日持ちを長くさせる
・表面の乾きを防止

です。

食べます。

こちらも美味しいですね。
酢がとてもまろやか。
きつさのない、まるみのある味わいの鯖寿司です。
昆布の旨みが移った鯖の味も良し。
福井県産コシヒカリ100％のご飯も美味しい。

こうやって２種類盛りつけると、見た目にも良いですね。

若廣さんの「鯖寿し味比べセット（焼き鯖すし・鯖寿し）」、とても食べやすいので万人受けする味だと思います。

【食通きどりレビュー】
美味しさ｜★★★★☆
コストパフォーマンス｜★★★☆☆
見た目｜★★★☆☆
パッケージ｜★★★☆☆
意外性｜★★★☆☆
ギフトにぴったり｜★★☆☆☆
リピート可能性｜★★★☆☆
書き手の熱量｜★★★★☆
総合評価｜★★★☆☆

■購入はこちら
⇒鯖寿し味比べセット（オフィシャルサイト）
⇒そら弁で人気！焼き鯖すし２本セット（福井県若狭小浜）（Amazon）

Tweet