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お取り寄せ先を紹介します。

●株式会社北菓楼（北海道砂川市西1条北19丁目2番1号）

北海道砂川の和洋菓子店、北菓楼【きたかろう】。熟練の菓子職人が、素材にこだわり、手間をおしまず、丁寧におつくりしている和洋菓子の数々がご好評いただいております。

北海道旅行のお土産として人気の《銘菓》をいくつも作っている北菓楼【きたかろう】さん。
現地で食べるのも良いですが、今ではほとんどの商品をネット通販で購入することができます。
今回お取り寄せしたのは、バウムクーヘン「妖精の森」。

それでは詳しく紹介していきます。

北菓楼【きたかろう】さんについて確認しておきましょう。

北菓楼（きたかろう）は、北海道砂川市に本社ある製菓メーカー・企業。「ホリホールディングス」の会社であり、グループ会社に「ホリ」がある。
北菓楼は、ホリの自社商品を直接販売をするために会社を設立したことが始まりである。北海道産の原料にこだわっており、自社で栽培しているものもあるなど、すべての菓子を自社で製造している。直営店のほか、物産展に商品を出展している。

北菓楼は、客室乗務員やパイロットが北海道のお土産としてシュークリームをまとめ買いしていったことが口コミで広がっていき人気を獲得していった。シュークリームは通信販売しておらず、物産展に出品してもあっという間に売り切れてしまう人気商品となっている。

●引用元：「北菓楼」『フリー百科事典　ウィキペディア日本語版』wikipedia

店舗は北海道砂川市にある本店の他、札幌市・小樽市・新千歳空港にもあります。
また、道内各地の空港など複数の土産物店でも商品が販売されています。
全国各地で開催される物産展にも出店しているようです。

届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。

バウムクーヘン「妖精の森」のパッケージがこちらです。
箱のサイズは15.5cm×6cmほど。

メーカー名【北菓楼】の文字ロゴが入った帯を外した状態。
箱には商品名の「妖精の森」とその簡単な紹介文がプリントされています。

箱は開けるとまず出てくるのが、商品のコンセプト的な長文ストーリーが書かれた紙。
これは二つ折りになっているので、見えているのは全体の半分ほどです。

全文を紹介すると非常に長いので、タイトルと導入の文章を転載しておきます。

Der Koenig der Kuchen〜それは、お菓子の王様の物語。
思い出すのは、赤みがかった日差しが差し込む、テーブルの風景。お父さんはまだ仕事から帰ってこない。森の中で木を切っている。お母さんと〜・・・。
以下、省略。

ドイツの伝統的なケーキであるバウムクーヘン。
そこで暮らす家族の物語のようです。

箱の中身がこちら。
北菓楼の店舗やおすすめ商品が記載されたリーフレットも同梱されていました。

商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。

北菓楼のバウムクーヘン「妖精の森」の特徴について（商品ページより）

バウムクーヘン「妖精の森」は、昔ながらの樫の木の心棒に紙を巻き、職人が付きっきりで一本一本焼き具合や生地の厚み、焼き上げる温度まで調整しながら焼いています。北菓楼独自の窯で一層一層時間をかけて丁寧にじっくりと焼き上げるからこそ生まれる、しっとり感が印象に残るバウムクーヘンです。焼きあがってからも、一定の温度で一晩寝かせて熟成させ、よりしっとり感を出していき、お届けする頃にはふわふわ・しっとりのバウムクーヘンをお楽しみいただけます。

ふわっとした口当たり、ほど良い口どけ、そしてしっとりと口の中いっぱいに広がるさわやかな甘さ。この独特の食感は、地元、北海道の自然にめぐまれた最高の食材でなければ実現できませんでした。伝統に培われた配合とともに、独自の製法で独自の釜で一層一層じっくりと時間をかけて焼き上げます。手間ヒマかけたおいしさへのこだわりと、お菓子づくりの職人としての意気を、ぜひご賞味ください。

原材料

卵、砂糖、バター、ショートニング、澱粉、小麦粉、乳等を主要原料とする食品、アーモンド、洋酒、植物油脂、ハチミツ、転化糖、デキストリン、オリゴ糖、乳たん白、バニラペースト（砂糖、バニラビーンズ）、加工デンプン、乳化剤、膨張剤、香料、リン酸塩（Na）、酸化防止剤（V.E）、増粘剤（キサンタン）、（一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む）

【小麦粉・生クリーム・卵】は北海道産のこだわり素材を使用しているそうです。

いろんな角度から素材の状態を見ていきましょう。

箱からバウムクーヘンを取り出しました。

袋から出した状態がこちら。
4号サイズの直径は14cm、高さ4cmです。

同心円上に年輪の模様がきれいに広がっています。
数えてみると20〜22層ほどでしょうか。

カットした断面はこんな感じ。

2mmほどの薄い層が均等に重ねられています。

ここからは実食レポートです。

それではいただきます。

普通に美味しいバウムクーヘンです。
オフィシャルサイトに「日本一のしっとり」と記述がある通り、

北菓楼独自の窯で一層一層時間をかけて丁寧にじっくりと焼き上げるからこそ、日本一のしっとりバウムクーヘンとも呼ばれる程のしっとり感が生まれてくるのです。焼きあがってからも、一定の温度で一晩寝かせて熟成させ、よりしっとり感を出していき、お店に並ぶ頃には“日本一のしっとりバウムクーヘン”とも呼ばれる、ふわふわしっとりのバウムクーヘンが出来上がります。

食感は確かに「しっとり」としています。
ただ、他のバウムクーヘンに比べてどの程度かは断言できません。
びっくりするほどの差はないかと。

パサパサしていないので口当たりが非常に良く、水分を摂らずに食べ続けられる感じ。
原料にはハチミツも使用しているので、コクのある甘さが特徴のように思います。
勉強や仕事で集中力が切れた時のおやつにぴったりですね。

北菓楼さんのバウムクーヘン「妖精の森」、ごちそうさまでした。
北海道旅行の手土産はもちろんですが、ティータイムをいつも以上に楽しむために通販してみるのも良いでしょう。
パッケージもしっかりしているので、お中元・お歳暮などの季節の贈り物や結婚式の引き出物にもおすすめです。

最後に点数をつけて評価。

【食通きどりレビュー】
美味しさ｜★★★☆☆
コストパフォーマンス｜★★★☆☆
見た目｜★★★☆☆
パッケージ｜★★★☆☆
意外性｜★★★☆☆
ギフトにぴったり｜★★★☆☆
リピート可能性｜★★★☆☆
書き手の熱量｜★★★☆☆
総合評価｜★★★☆☆

●購入はこちら

●動画で見る北菓楼のバウムクーヘン「妖精の森」

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