第346食目:特大タラバガニ(ボイル・冷凍)【通販サイト:海の幸なのにYAMATO/宮城県】をお取り寄せ。
●商品名:特大タラバ蟹1kg(ボイル・冷凍)
●通販サイト:株式会社YAMATO(宮城県塩竈市新浜町3-13-14)
●価格:税込8,780円/送料込み
●配送温度帯:冷凍
●販売期間:通年
もくじ
お取り寄せ先を紹介します。
●海の幸なのにYAMATO(宮城県塩竈市新浜町3-13-14)
東北の宮城県「生マグロで有名な塩釜市」で自社工場・冷凍庫・事務所を構え運営しております。三陸と言えば!世界3大漁場があり多種多様な海産物が豊富で、牛タンやブランド牛もあり食に恵まれた環境です。
輸入・仕入れ~梱包・発送までを自社一貫で行い安心・安全なグルメを出来るだけ低価格でお届けしますので安心して当店をご利用下さい。
海の幸なのにYAMATOさんは、楽天市場の「ショップ・オブ・ザ・イヤー海産物ジャンル大賞」を4年連続で受賞したこともある人気店。
店名からわかるように、カニをはじめとした魚介類の品揃えが豊富。
国内だけでなく、海外から仕入れた良質なものを手頃な価格で販売しているようです。
今回は、「特大タラバ蟹脚1kg」をお取り寄せ。
2017年の楽天グルメ大賞を受賞するなどした《ショップ一押し》の商品です。
それでは詳しくレポートしていきます。
届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。
「特大タラバ蟹1kg」はこちらの箱に入って届きました。
箱を開けた状態です。
とても簡易な包装で余計な梱包資材はもちろん、リーフレット類も入っていませんでした。
この画像では見えませんが、タラバガニの解凍方法や塩抜きについての文章がダンボールにプリントされています。
厚手の透明ビニール袋にこんな感じで詰められていました。
商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。
海の幸なのにYAMATOの「特大タラバ蟹1kg」の特徴について(商品ページより)
当店人気No.1
昨年80トン出荷!楽天1位・グルメ大賞受賞例多数!
レビュー件数20,000件以上!当店ではお客様にお手元にワンフローズンでお届けする事にこだわっております。それは「見た目より美味しさ」を求めているから!ワンフローズンとは「1回だけの凍結」を意味しますが、一般的に流通しているタラバ蟹商品のほとんどは2回の凍結を経てお客様の元へと届けられます。
タラバ蟹買付責任者「蟹ハンター木村」は今年も良質なタラバ蟹を求めて駆けずり回っています!過去に例を見ないタラバ蟹の輸入量激減と相場急騰のなか、「いいタラバ蟹がある」という情報があれば、タラバ蟹が集まる釜山に赴き、厳しい目で検品、納得のいくタラバ蟹だけを買い付けます!
一般的な蟹の加工である半解凍して型を整える方法ですと見た目が綺麗に仕上がりますが、 当店ではそれをせず、味わいを重視!船上凍結そのままのタラバ蟹を丁寧に扱いながら1kg単位で計量し当店の職人たちが真心を込めてお詰めします。
当店の冷凍庫は、一般的な低温冷風で庫内を冷やし込む空冷式ではなく、風を起こさないコイル式。そのため、冷風による乾燥がおきませんので、食材をみずみずしいままに鮮度を保ちます。 また、一般的な業務用冷凍庫のマイナス18度よりもずっと低いマイナス30度設定ですのでタラバ蟹の風味を損ないません。 お客様にお届けするまでの間、しっかりお預かりさせて頂きます!
原材料
本タラバ蟹(ロシア産)、塩
いろんな角度から素材の状態を見ていきましょう。
袋に入っていた冷凍状態の「特大タラバ蟹」を取り出して並べました。
1kgの内容量に対して、1肩半+小さい脚が2本。
※1肩(ひとかた)=甲羅を外して胴体を半分にしたものです。
一応、計量。
皿を除いたタラバガニの重さは1.1kg。
商品ページでは1kgですので、それ以上の量が入っていました。
すぐに食べる1肩を解凍した状態がこちら。
→氷の膜(グレース)を流水で取り除いて、10時間ほど自然解凍しています。
身入りを確認してみましょう。
これは肩から脚を切り離した付け根の部分です。
隙間がほとんどなく、身がぎっしり詰まっていますね。
素晴らしいタラバガニです。
ここからは調理しながらの実食レポートです。
まずは解凍したて、そのままを味わいます。
これは脚の一番太いところ、「棒肉」と呼ばれる部位です。
商品名に「特大」と付くだけあって、さすがの大きさ。
箸で持ち上げるとずっしりとした重さを感じます。
この棒肉の半分くらいを口に投入。
ガブっと噛んだ瞬間に、カニの旨味たっぷりの水分が溢れ出てきます。
めちゃくちゃジューシーで、身はプリップリ。
少し塩気が強い感じもしますが、美味しいです。
お好みで塩抜きをするか、カニ酢やレモンなんかと合わせて食べてみるのも良いでしょう。
繊維の一本一本がこの太さ。
噛む回数が増えるから、旨みを強く感じます。
他のカニとは比べ物にならないほど食べ応えあり。
脚の先端部分も見ていきましょう。
それぞれの部位には呼び名があります。
●【上】らっきょ:カニ脚の「棒肉」と「南蛮(なんばん)」の間の部分。
●【真ん中】南蛮:カニ脚の「らっきょ」と「爪先」の間の部分。
●【下】爪先:カニ脚の先にある爪部分。
棒肉だけでなく、脚の細い所から爪の先まで身がぎっしり詰まっていますね。
「南蛮」の身を持ち上げるとこんな感じ。
ズワイガニの脚肉の太い部分と同じくらいのサイズがあります。
続いては、「焼きタラバガニ」。
表面はあつあつ、中心部はしっとりジューシー。
加熱すると甘みと旨みをより強く感じられます。
殻の焼けた香りも加わり、非常にうまい。
「蒸しタラバガニ」も作ってみました。
解凍そのままで食べた時の塩辛さがなくなります。
プリプリの食感、タラバガニの甘みを堪能。
それから「肩肉」。
ひと肩分を皿に盛り付けました。
こんな感じの塊のまま、殻からポロッと取り出せます。
ズワイガニや毛ガニと比べて食べるのがとても楽。
肩肉は弾力のある食感が特徴です。
味は棒肉に比べると劣る感じがしますので、単体で食べるより料理の具材にすると良いでしょう。
そこで作ったのが「バター焼き」。
コクが加わり味に深みがでます。
そして最後は「タラバガニご飯」。
刻みネギを散らして頂きます。
大きなカニ肉、そしてその旨みを吸ったご飯。
もっと大量に身を投入できれば良かったのですが、これも美味。
海の幸なのにYAMATOさんの「特大タラバ蟹1kg」、ごちそうさまでした。
身はぎっしりと詰まり、みずみずしく、旨い。
味・品質・サイズ、その全てで満足できる一品です。
タラバガニは高価ですから、質の悪いものに出会った時のショックは大きいもの。
目利きが確かで、流通や保管にもこだわったYAMATOさんの商品は安心して購入できそうです。
価格も適切。
ご自宅用はもちろん、お中元・お歳暮・母の日・父の日などのギフトに選んでみるのも良いでしょう。
とてもおすすめします。
最後に点数をつけて評価。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★★☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★☆☆
ギフトにぴったり|★★★★☆
リピート可能性|★★★★☆
書き手の熱量|★★★★☆
総合評価|★★★★☆
●購入はこちら
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海の幸なのにYAMATO(宮城県)の「特大タラバ蟹1kg」
厳寒のロシア海域で獲れたタラバガニ。船上ボイル、急速冷凍、身詰まり抜群で極太の蟹身。ワンフローズンだからタラバガニ本来の旨みを楽しめます。