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お取り寄せ先を紹介します。

●お取り寄せ先：株式会社下鴨茶寮（京都府京都市左京区下鴨下鴨宮河町62）

創業安政三年（1856年）。歴史と伝統に彩られた老舗の看板。 変わるものと変わらないものを見極めながら、永きに渡り積み上げてきた礎。当茶寮では、京都だけが持つ独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信していくことを信条としています。

下鴨茶寮さんからのお取り寄せは、《第298食目：京おでん4人前》に続いて2回目。
今回は「ちりめん山椒」を紹介します。

届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。

届いた「ちりめん山椒60g」のパッケージがこちら。
様々な商品が掲載されているリーフレットも同梱されていました。

包みの中には折箱が入っています。

箱の中はこんな感じ。

ようやく出てきた「ちりめん山椒」。
ギフト・贈答に適したパッケージです。

商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。

下鴨茶寮の「ちりめん山椒」の特徴について（商品ページより）

京都土産の定番、ちりめん山椒。
下鴨茶寮のちりめん山椒は、白いじゃこと鮮やかな山椒の碧が特徴です。
国産の良質なちりめんじゃこ・実山椒を使用し、職人が昔ながらの手法で上品に炊き上げました。
温かいご飯はもちろん、お酒、チーズとの相性も抜群です。
シンプルな原料でつくられた安心仕上げの逸品。
炊きたてのご飯と一緒にいただけば、ちりめんじゃこのふんわりとした食感と
山椒のぴりりとした爽やかな辛みが口の中に広がります。

原材料

ちりめんじゃこ、醗酵調味料、醤油、山椒の実

いろんな角度から素材の状態を見ていきましょう。

袋に入った60gすべてを、

小鉢に入れた状態がこちら。

木の芽をあしらうと良い感じ。

下鴨茶寮のちりめん山椒は、白いじゃこと鮮やかな山椒の碧が特徴です。

確かに白いちりめん山椒です。
濃口醤油ではなく薄口醤油を使っているのでしょう。

丸々と大きな山椒の実が目立ちます。
撮影用に集めて誇張している訳ではありません。
ひと口食べるとひと粒は入ってきそうなほどたくさんの量です。

山椒の実を接写しました。
本当に立派。
かじった時の刺激が強そうですね。

ここからは実食レポートです。

炊きたてのご飯と温かいお茶なんかも準備して、

ちりめん山椒をご飯にこんもりと盛り付け。

それではいただきます。

形の揃った小ぶりなじゃこ。口当たりよく柔らかな食感。
味付けは大変上品。
かなり美味です。
それから大きな山椒の実。
これはとても良いアクセント。
噛むとピリッときます。最初は刺激が強めですが、その後の痺れがとても爽やか。
実にも味が付いているのでこれだけを食べても美味しい。
お酒が飲みたくなります。

下鴨茶寮さんの「ちりめん山椒」、ごちそうさまでした。
パッケージに始まり、色合い・味付けまで全体を通して品があります。
さすが老舗料亭が作るだけありますね。
ギフトやちょっとした手土産におすすめの商品です。

最後に点数をつけて評価。

【食通きどりレビュー】
美味しさ｜★★★★☆
コストパフォーマンス｜★★★☆☆
見た目｜★★★★☆
パッケージ｜★★★★☆
意外性｜★★★☆☆
ギフトにぴったり｜★★★★☆
リピート可能性｜★★★☆☆
書き手の熱量｜★★★☆☆
総合評価｜★★★★☆

●購入はこちら

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