第332食目:礼文・利尻島産 生エゾバフンウニ 90g【通販サイト:島の人/北海道】をお取り寄せ。
●商品名:礼文・利尻島産 生エゾバフンウニ 90g
●通販サイト:島の人 礼文島の四季(北海道札幌市北区北9条西3丁目19-1)
●価格:税込5,398円/送料別(※時期によって変動)
●配送温度帯:冷蔵
●販売期間:期間限定(6月〜8月)
もくじ
お取り寄せ先を紹介します。
●お取り寄せ先:株式会社レブニーズ(北海道札幌市北区北9条西3丁目19-1ノルテプラザ5階)
株式会社レブニーズは、礼文島で35年、生うにをはじめ、礼文島の新鮮な海鮮を取り扱っております。北海道プロデュースカンパニーとして、礼文島の魅力を世界に発信しています。また、オリジナルブランド「島の人」のほか、北海道の海の幸・名産グルメをお届します。
礼文島の海産物を中心に、北海道各地の食材を取り扱う株式会社レブニーズさん。
北海道の多くの特産品から厳選した逸品を「島の人」ブランドとして展開しています。
楽天では《ショップ・オブ・ザ・イヤー2018》で【海産物】のジャンル賞を受賞した有名店。
アマゾン・ヤフーショッピング・自社サイトにて通販を行い、礼文島と新千歳空港には直営店もあります。
美味しそうな商品がたくさんある中で一押しに見えるのは、「島うに」というブランド名で販売する礼文・利尻島産の無添加生ウニ。
今回は「生エゾバフンウニ 90g」をお取り寄せしてみました。
それでは詳しく紹介していきます。
届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。
商品は発泡スチロール箱に入って届きました。
箱を開けるとまず出てくるのがパンフレット。
「礼文・利尻島産 生エゾバフンウニ90g」はこのような状態で入っていました。
箱の中で動かないように緩衝材が詰められています。
島の人のコンセプトや販売する商品を紹介するリーフレットとパンフレットが同梱されていました。
「塩水生ウニ」の食べ方もこちらに詳しく書いてあります。
商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。
島の人の「礼文・利尻島産 生エゾバフンウニ」の特徴について(パンフレットより)
日本最北端の島、礼文島を代表する海の幸といえば「ウニ」。
1年の中で限られた期間と量しか水揚げされない幻ともいえる味をお求めて、毎年多くの方が島を訪れます。
利尻昆布を食べて育ったウニはまさに最高級。
磯の香り漂うキタムラサキウニは、あっさりとしたクセのない味わい。
そして鮮やかなオレンジ色のエゾバフンウニは苦みがなく抜群の甘さとコクが魅力です。
商品ページに様々なこだわりポイントがありましたので、抜粋してまとめました。
・漁期は6月〜8月までの3ヶ月
・ウニ漁は1日たった2時間
→波のない穏やかな日の早朝にだけ行われる。
・デリケートな身を壊さないよう一粒一粒丁寧に作業
・礼文島の海水と同じ濃度の塩水とともに減菌されたパックに詰める
・90gの塩水パック1つあたり、殻付きウニ7〜8個分
→ウニ1個につき5粒(腹)しか入っていない。
→90gパックには35〜40粒(腹)入っている。
・酸化と腐敗を防止する窒素水を使用。鮮度長持ちで美味しく。
・輸送中の身崩れ防止のため、薄いパックを使用。
原材料
エゾバフンウニ(北海道礼文・利尻島産)、食塩
いろんな角度から素材の状態を見ていきましょう。
パッケージのシールには「島雲丹-REBUN SHIMAUNI-塩水雲丹」と記載されいています。
蓋を開けた状態がこちら。
塩水に浮かぶエゾバフンウニ。
水は少し白濁した感じです。
しかし身が崩れている様子はなく、品質は良いようです。
水切りした(塩水を抜いた)状態がこちら。
鮮やかなオレンジ色。
とてもきれいですが、一部に黒ずみが見られました。
皿に移して接写しました。
画像だとすごく大きく見えますが、一腹の直径は3cmほど。
一粒一粒がしっかりとしています。
鮮度抜群ですね。
ここから調理に入ります。
塩水ウニの食べ方は、水切りだけをしてそのまま食べるのが一般的かと思います。
しかし、「島の人」さんでは、もうひと手間かけることをおすすめしていました。
キッチンペーパーを利用して余分な塩水をしっかり拭き取るやり方です。
こうすることにより塩水のしょっぱさが無くなり、ウニ本来の美味しさを感じられるとの事。
キッチンペーパーは下に敷くだけでなく、上にも重ねて優しく抑えます。
上部の余分な塩水が取れたら、ペーパーを外してラップをせずに冷蔵庫で1分保管。
完成したのがこちら。
ウニの表面に塩水は少しだけ残っています。
キッチンペーパーに強く押し付けるとウニが崩れてしまうので、軽く当てる程度に止めました。
あとはご飯を丼によそって、
盛り付けました。
使用しているのは、直径14.5cmの丼です。
今回購入したのは90gのバフンウニ。
白飯の上に満遍なく乗せると、ボリュームが出ませんので山盛りにしました。
そしてご覧ください。
ウニ、溶けてきちゃいました。
キッチンペーパーでの水気取り、冷蔵庫1分保管、食べる前に時間をかけ過ぎましたね。
ミョウバンを使わないので、身崩れして当たり前。
味が良ければ問題ありません。
最後に醤油をちょっとだけかけます。
ここからは実食レポートです。
それでは、いただきます。
やはりエゾバフンウニは美味しいですね。
非常に濃厚な味わい。
塩水をしっかり切っただけあって、甘みを強く感じます。
そして食べる前から溶け始めた身。
口に入れるとすご〜く柔らかく、とろけるように消えていきます。
単体で十分に楽しめますが、ご飯が欲しくなりますね。
醤油とわさびを加わえると本当にうまい。
島の人さんの「礼文・利尻島産 生エゾバフンウニ90g」、ごちそうさまでした。
利尻昆布を食べて育った最高級のウニ。
漁が限られており、この味を楽しめるのは6月〜8月までの3ヶ月間。
時期が来たら年に一度は食べておきたいものです。
父の日やお中元のシーズンと重なりますので、ギフトとして選ぶのも良いでしょう。
とてもおすすめします。
最後に点数をつけて評価。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★☆☆
見た目|★★★★☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★☆
ギフトにぴったり|★★★★☆
リピート可能性|★★★★☆
書き手の熱量|★★★★☆
総合評価|★★★★☆