第129食目:いくら正油漬・塩だれいくら【通販サイト:弥生水産/北海道】をお取り寄せ。
●商品名:いくら正油漬80g/塩だれいくら80g
●通販サイト:弥生水産(北海道函館市若松町10-9)
●価格:各税込1,210円/送料別
●配送温度帯:冷蔵
●販売期間:通年
もくじ
お取り寄せ先を紹介します。
●弥生水産(北海道函館市若松町10-9)
函館朝市に店舗を構える会社さんですね。市場内で「朝市食堂函館ぶっかけ」という飲食店も運営。
たくさんの魚介類を販売していますが、一押しは無添加いくらのようです。
届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。
弥生水産さんのいくらには、「醤油漬」「塩だれ」の2種類があったので、両方お取り寄せしてみました。
まずは、醤油漬けから。
商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。
弥生水産の「いくら醤油漬」の特徴について
弥生のいくら醤油漬は「完全自家製」です。解凍したいくらを手作業で味付けしていきます。
特注の醤油をベースに、羅臼産の昆布出汁などで特製の醤油だれを作ります。防腐剤はもちろん、みりんなどの甘味料、化学調味料も一切使っておりません。だからこそ、いくら本来の甘みを引き出すような味付けで、無添加で作ることができます。北海道道東産の沖獲りの鮭の卵が一番うまい!
多くのお客様が勘違いされていることがあります。いくらは歯ごたえがあり、プチプチッとした弾けるようなものがいいと思っている人や、大粒のほうがいいと思っている人。 そんなことはないんです!
なぜ沖獲りかといいますと、河口付近で真水を吸ったいくらは皮が厚くなってしまうからなんです!(産卵のため )
薄皮のいくらを作るためには沖獲りじゃなきゃダメなんです!
もちろん人それぞれ好みはありますので、プチプチが好きな人もいらっしゃいますが…。 弥生のいくら醤油漬は歯に触れただけでその瞬間フワッと広がります。
皮が柔らかく、口の中でいくらがとろける。まるで生卵でも食べているような不思議な感覚です。一般的に売られているのは、すでに味付けしてから冷凍してあるものがほとんどですが、弥生水産では「生冷凍」と呼ばれる、一切味付けのされていない、より鮮度の良いいくらを使用しております。
毎日売り切る分だけを味付けし、常に品質のいい新しいものを提供する。だから一年中同じ味なんです!(もちろん秋には生筋子を使用した生いくらを使用しております。)
要約するとポイントは3つ。
①無添加で手作り
②沖獲りの鮭卵を使用(薄皮のいくらを作るため)
③売り切る分しか作らない。(生冷凍の原料を毎度解凍し、味付け)
大きめの粒、柔らかないくらです。
原材料
鮭卵、醤油、昆布エキス
それでは、いただいてみましょう。
昆布の旨みの効いた醤油味。
まろやかな口当たりとすっきりした味わいのいくらです。
粒はとても柔らかく、口の中で自然と弾けていきます。
薄皮で、皮の残りがまったく気にならない。
かなり美味しいです。
後味の変な雑味がまったくなし。
どんどん、おかわりしたくなります。
塩だれいくらの実食レポート
続いて、「塩だれ」をご紹介。
これは珍しいですね。
ねっとりと粒もかために漬けられた「塩いくら」とは別物です。
見た目の色が薄いことを除けば、醤油漬けとほぼ同じ。
触った感じも。
原材料
鮭卵、塩、昆布エキス
こちらも無添加・自家製です。
どんな味がするか、
食べてみましょう。
これは、驚きのうまさです。
ご飯にめちゃくちゃよく合います。
醤油漬け同様に昆布の旨みが効いた、シンプルな塩味。
西日本では馴染みがないと思いますが、「筋子」という鮭の卵巣に入った卵を塩蔵したものがあります。
その「筋子」の味。
筋子味の、いくら食感。
素晴らしい出会い。
衝撃的。はまる味です。
醤油漬けも美味しいですが、おすすめは塩だれいくらです。
ぜひ、食べてみてほしい。
リピート確定、高く評価します。
最後に点数をつけて評価。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★★
コストパフォーマンス|★★★★☆
見た目|★★★★☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★★
ギフトにぴったり|★★★★☆
リピート可能性|★★★★★
書き手の熱量|★★★★★
総合評価|★★★★☆
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弥生水産(北海道)の「いくら正油漬」「塩だれいくら」
いくらの食感・味わい・香り、すべてが素晴らしい逸品。作りたてならではの美味しさを堪能できる。
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