再び、【高級たらこ】。これは「焼き」にぴったり。


《第19食目》
「本場の味たら子300g(税込2,916円・送料別)」
食べ比べると違いがわかるものですね。

《エントリーNo.2》
「本場の味たら子」
→有限会社入久三浦水産(北海道小樽市)

特徴(三浦水産ホームページより)

毎年11月中旬から翌年1月下旬の限られた季節に産卵のためにやってきたスケトウダラの上質卵を使用。
他の産地より漬け込みの水分量を少なくし、身の締りがしっかりした状態に仕上げ。
ビッショと調味液に濡れた状態ではなく固めでキッりと立つような感じ。

比較的小ぶりのたらこ。
10房入っていますので、1房当たり30gほどです。

つまんでみると明確に違いがわかりますが、
このたらこは、すごく「固い」です。
先ほど紹介した製造法の意味がよくわかりました。

今まで生きてきて、
いくつもの「たらこ」「明太子」に触れてきましたが、
最も「固い」です。
断言できます。

立ちます。

美しく立ちます。

あっ。

それでは、食べてみた感想を。

粒同士がぎっちぎちに詰まっているので、
口の中いっぱいに「たらこ」が広がる
という事はありません。

舌でつぶして口の中に広げるか、
舌に触れた部分を楽しむか。

何かと合わせるより、
おつまみ的な、
単体で食べた方が良いかも。

お次は、焼きたらこ。

これは逆に良いですよ!

焼くと更に締まるので、噛んだらパキッと折れます。
食感は、ポリポリ。
食べてて楽しいです。

一粒一粒はしっかりしているので、
ポリポリ、プチプチ。

生と焼きで、これだけ表情が変わるというのは、面白いですね。

現時点で、2つの「たらこ」を食べましたが、
DISHAREとしての、買い推奨順は、

「海峡たらこ」>「本場の味たら子」

となります。
総合力で。

「焼きたらこ」専門の方にとっては、逆ですが。
「本場の味たら子」>「海峡たらこ」

たらこ食べ比べ企画、まだまだ続けていきます!

ちなみにこの商品を購入する場合は、
以下のメーカーさんに問い合わせるか、
北海道みやげとして、どなたかに依頼してください。
●有限会社入久三浦水産(北海道小樽市)
 ・商品一覧
 ・問い合わせ先

【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★☆☆
コストパフォーマンス|★★★☆☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★☆☆
ギフトにぴったり|★★★☆☆
リピート可能性|★★★☆☆
書き手の熱量|★★★☆☆
総合評価|★★★☆☆