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お取り寄せ先を紹介します。

●お取り寄せ先：菓子工房フラノデリス（北海道富良野市下御料2156-1）

2001年、フラノデリスは富良野市に誕生しました。 春は新緑、夏はラベンダーやヒマワリ、秋は紅葉、そして冬は深い雪。
フラノデリスのお菓子は、そんな四季折々の風景に囲まれた富良野のお店で作っています。
搾りたての牛乳からつくる乳製品は、季節ごとにコクが変化します。
クリームを泡立てれば新鮮な空気さえ混ぜ込まれます。
“富良野や北海道で見つけた新鮮素材の味を生かしたお菓子”を、“まるで自宅の隣にある菓子工房”のような気軽さでみなさまに楽しんでいただきたい──。
そんな思いで、私たちはお菓子づくりをしています。

フラノデリスさんの商品はこのブログで何度も取り上げています。
●《第78食目：ドゥーブルフロマージュ》
●《第253食目：ふらのリッチプリン》
●《第259食目：ふわっとプチ》

今回紹介するのは「ふらの牛乳プリン」です。

届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。

フラノデリスさんのお取り寄せスイーツはこちらの箱に入って届きます。

その中から「ふらの牛乳プリン4本入り」専用の箱が出てきます。
梱包はとても丁寧です。

箱の中の商品をすべて取り出しました。
牛乳瓶に入った4本のプリン。
商品のこだわりなどが記載されたパンフレットも同梱されています。

商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。

フラノデリスの「ふらの牛乳プリン」の特徴について（商品ページより）

ガラスの容器で柔らかく焼き上げたいという思いがあって探していたら、小さな牛乳瓶に出会いました。ふらの牛乳プリンはこの小さな牛乳ビンを見つけたところからが始まりです。小さな牛乳瓶で焼き上げたふらの牛乳プリンは細長く少し食べづらいように感じますが、ふらの牛乳がノンホモの牛乳である為、ふらの牛乳プリンの上にはノンホモの牛乳の特徴である脂肪の層が上部に浮いて焼きあがります。まず一口目はその脂肪層の濃いところ、次に真ん中の層へと進みだんだんと味が変わっていきます。そして最後にカラメルソースと合わせて食べます。細い瓶だからこその食べ方ができます。

いくつものこだわりが詰まったプリンです。
【牛乳瓶入り】
プリンのメインとなる原料は富良野市民が愛する「ふらの牛乳」。
熱伝導と口当たりが良いことから容器にも同じ瓶を使用している。

【ノンホモ牛乳】
ふらの牛乳は脂肪分の均質化（ホモジナイズ）処理を行わないノンホモ牛乳。
成分調整もしていないので冬は濃厚、夏はあっさりとした味わいに。

【砂糖】
甜菜糖の含蜜糖と呼ばれる少し茶色い色をした砂糖を使用。
ミネラルを多く含み、一般的なグラニュー糖よりも甘さが優しい。

【製法】
スチームコンベクションオーブンで焼き上げ。
ギリギリのタイミングで丁度いい柔らかさにしている。

原材料

牛乳、卵、砂糖、バニラビーンズ

いろんな角度から素材の状態を見ていきましょう。

4本のふらの牛乳プリンを並べてみました。
内容量は90mlです。

蓋を開けた状態がこちら。

牛乳瓶の口径が3cm未満で、一般的なデザートスプーンだと入りません。
長細いタイプの専用スプーンが付いてきます。

小さなスプーンで少しずつ口に運ぶことが、このプリンを味わうためには必要なポイント。
微妙に変化する繊細な食感と味わいをじっくりと楽しみます。

ここからは実食レポートです。

スプーンですくった「ふらの牛乳プリン」のアップです。
上と下では固まり方が違いますね。
ノンホモ牛乳の特徴で、上部ほんの1cmほどに濃厚な脂肪のかたまりが浮かんでいます。
この部分は味わいが濃厚でコクがあります。
その下の中央部分はとても柔らかく、トロトロの食感。
優しい甘みが口いっぱいに広がります。

そしてカラメル。
ほのかな苦味がプリンの美味しさを更に引き立てる。
瓶の底、隅から隅まで余すことなく楽しめます。

フラノデリスさんの「ふらの牛乳プリン」、ごちそうさまでした。
素材・容器・製法など、様々なこだわりが詰まった本当に美味しいプリン。
冬は濃厚、夏あっさりと季節によって異なる味わいも楽しめる。
梱包も丁寧でギフトにもぴったり。
とても強くおすすめします。

最後に点数をつけて評価。

【食通きどりレビュー】
美味しさ｜★★★★★
コストパフォーマンス｜★★★★☆
見た目｜★★★★☆
パッケージ｜★★★★☆
意外性｜★★★★★
ギフトにぴったり｜★★★★★
リピート可能性｜★★★★★
書き手の熱量｜★★★★★
総合評価｜★★★★★

●購入はこちら

●動画で見るフラノデリスの「ふらの牛乳プリン」

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