酢がビシッときいたシャープな味わい。土佐の魚屋さんが作る「鯖寿司」をお取り寄せ。
《第154食目》
「【上町池澤本店】さばの棒寿司(税込1,000円・送料別)」
お取り寄せ先の紹介です。
⇒上町池澤本店(高知県高知市)
かつおの本場高知で150年。明治初年創業の老舗魚屋 上町池澤本店。
高知人がうまいと言ってしまう1ランク上の100%わら焼きかつおのたたきのほか、高知ならではの珍しい海産物などを販売。上町池澤本店インターネットストアでは、 すべて高知の店頭で売っているものと同じ価格でご提供。 すべて地元価格となります。
上町池澤本店さんは《第139食目(鰹たたき)》《第140食目(赤かつお)》で取り上げました。
今回は「鯖寿司」を紹介します。
パッケージはこちら。
1,000円というお手頃な価格ですから、容器は一般的なもの。
鯖寿司の特徴について(商品ページより)
高知では土佐清水で取れた清水さばが有名ですが、 清水さばというブランドに頼るのではなく、 時期と漁の具合に合わせて、よりいい状態のさばを姿寿司にします。
昔ながらの池澤本店秘伝のあわせ酢を使って作った酢飯。
ガス釜を使って炊き上げた新潟産最高級のコシヒカリに池澤伝統の合わせ酢。 今ではほとんど作っている所のない「静置発酵」という手法で、 じっくり6ヶ月間熟成したこだわりのお酢に、高知北川村のゆずのしぼり汁をご飯に合わせます。
池澤本店でしか味わえない独特の風味を持った酢飯、しかしこれだけでは終わりません。 そこにさらに一手間(企業秘密です)を加えて酢をご飯に染み込ませ、よりふっくらとした酢飯が出来上がります。
カットして盛り付けました。
それでは、いただきます。
高知の飲んべえは、さばの姿寿司をアテに真っ昼間から酒を飲む
そうですが、
確かに日本酒によく合いそうな、酢の加減(きつめ)。
ストレートにきます。
ご飯は少し固めの炊き方で、粒がしっかり。
ゴマの風味と食感、生姜の辛味が効いてます。
何より鯖がうまい。
さすがは魚屋さんって感じです。
今まで食べてきた鯖寿司とはちょっとタイプが違いますが、これはこれで美味しいと思います。
同じ料理でも、土地によって違う味を楽しむ。
お取り寄せの醍醐味ですね。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★☆☆
コストパフォーマンス|★★★★☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★☆☆☆
意外性|★★★☆☆
ギフトにぴったり|★★☆☆☆
リピート可能性|★★★☆☆
書き手の熱量|★★★☆☆
総合評価|★★★☆☆
■購入はこちら
⇒さばの棒寿司(オフィシャルサイト)