【紅あぐー】ちゃんとやったら超うめー!!見てください、この透明な脂!ひと切れの肉からこんなに出ます。


グリルパンでの失敗を反省して、「あぐー」だけビシッと焼きました。
それから「あぐー豚」と「焼き方のコツ」についても。

そもそも、【あぐーってなに?
中国から連れてこられたブタから始まったとされる、
沖縄の豚文化。

でもでも、アグーがいずれの系統につながるものなのか、
しっかりとした起源は不明のようです。

アグーという名称は、
沖縄の黒豚を指すのですが、語源も不明みたい。
粟国島に由来するのではないかとする説もあります。

ちなみに、
食用豚肉としてひらがなで表記される「あぐー」は
沖縄県農業協同組合の登録商標で、
琉球在来豚「アグー」の血を50パーセント以上有する豚肉と定められています。
しかし現実は、
「あぐー」として流通している「アグーブランド豚」よりも
アグーの血の濃い交配豚も流通しているみたい。。。
それが【アグー】として売れないのはなんだか不思議ですよね。

買うときは豚さんの品種や血統もチェックしてみましょう!
味はかなり、違います。

【豚ステーキのおいしい焼き方】もご紹介。
せっかくお取り寄せした、おいしい豚肉。
しっかりと味わうには、やっぱりステーキ!
という方が多いのではないでしょうか。
そんな時に、ちょこっと生きるコツをお教えします!

《1》解凍された豚肉を、焼く30分ほど前に冷蔵庫から出しておく

ここでのポイントは、豚肉が常温になっていること。
中心まで早く火が通りやすくなるので、
焼きすぎにより肉が固くなることを防げます。
長い間出しすぎると食中毒菌も増えてしまうので要注意!

《2》豚肉のスジを切ることで焼き縮みを防ぐ

豚肉は、脂身と赤肉の間にスジがあります。
そのスジを断ち切るように、包丁であらかじめ切れ目を入れましょう!
1~2cm間隔で切れ目を入れるといいかんじ。

《3》焼きすぎない!

豚肉は、中までしっかり火を通さないと心配な人が多いですよね。
ここで陥りがちなミス、それが「火の通しすぎ」。
サラダ油を薄くフライパンに敷いて熱し、肉を入れて塩コショウをかけて強火で2分。
焼き色がこんがりついたらひっくり返してまた強火で2分。
あとは火を消し、蓋をして2分ほど待てばしっかり焼けています!

この3つのポイントをまず、試してみてください!
肉を柔らかくするために酵素を含む食材に漬けるのも有りですが、
お肉の味を感じるにはこの方法がお勧めです!

そして最後に、「紅あぐー」が焼けるまでと焼けた後。

脂がどんどん浮き出てきて、

良い感じに焼けました。
とにかく焼きすぎない!これが大事です。

お肉の焼けたあと。こんなにたくさんの脂が残ります。
もったいないのでネギを焼いて食べました。

「紅あぐー」の評価もしておきましょう。
このお肉は本当に美味しいです!
とにかく柔らかく、肉自体の味が良い。
そして甘みのある脂、これはすごいですよ!
スッキリ、サッラサラ。
こんなに脂が多いのにさっぱりと食べられる。
冷めてもめちゃくちゃ美味しいと思います。
ちょっと贅沢ですが、お弁当に入っていたら最高でしょう。

国産のブランド豚、この商品が一発目ですので、まずは控えめに評価。
これより美味しい豚肉に出会えることを願います。

【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★★☆
見た目|★★★★☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★☆
ギフトにぴったり|★★★★☆
リピート可能性|★★★★☆
書き手の熱量|★★★★★
総合評価|★★★★☆

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