第277食目:紫ずきん(丹波黒大豆枝豆)【通販サイト:鳥羽伊三/京都府】をお取り寄せ。
●商品名:紫ずきん(丹波黒大豆枝豆)
●通販サイト:鳥羽伊三(京都府京都市右京区西京極北大入町117-1)
●価格:税込2,570円/送料別
●配送温度帯:冷蔵
●販売期間:期間限定9月中旬-10月下旬
もくじ
お取り寄せ先を紹介します。
●お取り寄せ先:有限会社トバイサフルーツ(京都府京都市右京区西京極北大入町117-1)
当店は明治元年に創業して、100年以上にわたって、京都の食文化にかかわってきた会社です。昭和60年4月に、創業百年の会社として京都府知事賞をいただきました。
「京たんご梨」「あみの琴引メロン」「京野菜」といった京都特産品をはじめ、「デコ百恵」「名匠森茂さんの田村みかん」「シナノスイートリンゴ」「マル組リンゴ園のリンゴ」「加納岩果実の桃」「愛媛産せとか」「宮崎完熟マンゴー」など、経験豊富な専門スタッフが、京都市場に入荷してくる全国の産地から、よりすぐった美味な商品をお届けしています。
ブランド枝豆を紹介するのは、《第272食目:白山村産だだちゃ豆》に続いて2回目。
今回は京都の「紫ずきん(丹波黒大豆枝豆)」です。
届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。
こちらが購入した京都の枝豆「紫ずきん」のセットです。
200g入りが5袋。
袋には「JA全農京都」「綾部西部紫ずきん部会」の表示がされています。
そして「おいしくてゴメン!」との一文もあり。
これは楽しみです。
商品のこだわりを確認しておきましょう。
京都の丹波黒大豆枝豆「紫ずきん」の特徴について
日本一の品質を誇る「丹波黒大豆」を品種改良し生まれた、京都府だけで作られている枝豆用品種の黒大豆「紫ずきん」。
枝豆の薄皮が薄紫色をしていることや、豆の形が頭巾のようであることから名付けられました。京都府が認定する「京のブランド産品」の枝豆です。
見た目は黒っぽく斑点があったりしますが一般の黒豆、枝豆等と比較するとサヤや粒が極めて大きく、コクがあり、もちもちした食感と濃い甘味が特徴です。十分に甘さの乗った大粒のものだけを厳選して出荷する最高品種です。
引用元:『枝豆の総合情報サイト えだまめ日和』紫ずきん(むらさきずきん)
いろんな角度から素材の状態を見ていきましょう。
1袋200gを袋から取り出してザルに盛りました。
紫ずきん(丹波黒大豆枝豆)のアップです。
黒ずんださや、茶色くて太めの毛がたくさん生えていています。
毛には勢いがありますね。鮮度が良いということでしょう。
ここからは調理しながらの実食レポートです。
塩茹で枝豆を作って食べます。
まずは定番の塩茹で。
パッケージや商品ページには茹で時間(沸騰から)10-15分とあります。
枝豆の先端部分をカットする一手間を加えると茹で時間を少し短縮できます。
さやを割ると黒豆らしく薄紫色の皮に包まれた豆が出てきます。
ひと粒ひと粒がふっくら丸々としています。
本当に大きくて立派な枝豆。
これだけ大きいと箸で簡単につまめます。
そして皮をむいたらこうです。
鮮やかな緑色。
それでは、いただきましょう。
粒が大きくて食べ応えのある枝豆です。
普通サイズに比べると口に入る量が多いわけですから、味も一際濃く感じます。
トウモロコシに似た香り、しっかりとコクのある甘み。
美味しいです。
枝豆ごはんを作って食べます。
土鍋に研いだお米と分量の水を入れ、さっと茹でた紫ずきん枝豆を入れて炊きます。
炊き上がりはこんな感じ。
茶碗に盛っていただきます。
大粒の紫ずきんのほくっとした食感とコクと甘み。
塩で味付けした炊きたてのごはんによく合います。
大変美味。
トバイサフルーツさんからお取り寄せした「紫ずきん(丹波黒大豆枝豆)」、ごちそうさまでした。
鮮度・香り・味わいが良く、粒が大きくて食感も楽しめる枝豆です。
収穫時期は例年9月中旬から10月下旬まで。
おすすめします。
最後に点数をつけて評価。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★★☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★☆
ギフトにぴったり|★★★☆☆
リピート可能性|★★★☆☆
書き手の熱量|★★★☆☆
総合評価|★★★☆☆
●購入はこちら
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京都産の枝豆「紫ずきん(丹波黒大豆枝豆)」
大粒で弾力のある食感と甘みのある風味豊かな味わいが特徴の枝豆。200g入り×5袋のセットです。