どのカレーを食べても大体うまいのですが、牛すじカレー、これも普通にうまいです。
《第192食目》
【博多若杉】牛すじカレー(税込1,242円・送料込み)
お取り寄せ先の紹介です。
→もつ鍋・水炊き 博多若杉
通販は「株式会社Skyward(福岡県中間市中底井野1164-4)」が運営。
実店舗(福岡県福岡市博多区中洲4-1-10 内山第45ビル 1階)もあります。
創業三十余年。お取り寄せ大手通販サイトで鍋部門300週以上1位を獲得する「もつ鍋・水炊き 博多若杉」。
実店舗は「お取り寄せ」をはじめて10年の節目の年に、全国から多くのお客様がお店にご来店頂く中で、アクセスの良い立地中洲へと移転しました。
席数は100席から20席になり、ご予約が必要なお店になってしまいましたが、若杉が若杉であり続ける為の「おもてなし」をもう一度見つめなおしたいという「原点回帰」の想いからです。
店舗へ足を運んで頂いたお客様はもちろん、お取り寄せにて遠方からご注文頂いたお客様まで、おひとりずつのお客様と向かい合いながら営業を続けて参ります。
《第186食目》のもつ鍋をお取り寄せしたついでに、購入しました。
こちらが牛すじカレーのパッケージ。
3袋セットです。
お湯で温めるだけの簡単調理。
熱湯に5分ほど入れて温めました。
ここであらためて博多若杉さんの牛すじカレーの特徴について(商品ページより)
元はもつ鍋・水炊きをメインとする博多若杉のまかない料理。リクエストが一番多いことから一部の常連客への裏メニューとして提供していた人気のカレーをレトルト化。
カレーの甘みのベースは玉葱。大量の玉葱をじっくり炒め、甘みを引き出すことで刺激のベース部分にまろやかさを残しました。
カレーの肉には、すじ肉のコラーゲン質と赤身肉の濃厚な旨みが絶妙なバランスの「とうがらし」と呼ばれる肩の部位を使用。赤身の王道とも呼ばれるこの部位は、少し硬めで旨みが濃いことから、じっくり煮込んで肉質が柔らかくなるカレーやシチューに最適とされています。
若杉の牛すじカレーの一番の特徴「生姜」。日本人には馴染みの深い生姜も、世界的に使われるスパイスの一種。若杉カレーは「和」テイストである為、この生姜がピリッと効いた特徴的な仕上がりとなっている。
その他のスパイスには、カイエンペッパー・ニンニク・フェネグリーク・コリアンダー・ホワイトペッパー・ブラックペッパー・ターメリック・陳皮・クミンを使用。
原材料も確認しておきましょう。
カレールウ、ソテーオニオン、牛すじ肉、チキンエキス、ウスターソース、生姜、にんにく加工肉、チャツネ、バター、砂糖、カレー粉、バナナピューレ、胡椒、着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香辛料抽出物、(現在料の一部に小麦、大豆、りんご、ごまを含む)
牛すじ以外に具はありません。
炊きたてのご飯を準備して。
かけます。
コロコロとした牛すじのかたまり、確認できるのは5つほどでしょうか。
それでは、いただきます。
粘度がしっかりとあるカレーです。
牛すじのゼラチン質が溶け出しているせいか、時間が経ち温度が下がってくるとかたまってくる感じです。
この点普通のカレーと違って、最後のほうのご飯が水分を吸ってべちゃべちゃしてこないという良さがあります。
味は濃いめでスパイスがしっかりと効いていますね。
商品説明には「和テイスト」とありましたが、蕎麦屋のカレー的「和テイスト」ではありません。
生姜を効かせていることで、馴染みのある味わいに仕上がっている感はありますが。
玉ねぎの甘み、これはしっかりとあります。軽く酸味もきますね。
辛さは後からじわじわと。
パッケージでは「中辛」となっていますが、けっこう辛いです。
牛すじは小さいながらも適度な食感があって食べやすい。
かたすぎず、やわらかすぎずです。
毎日でも食べられそうな、連投のきく、普通に美味しいカレーです。
カレーは日常的な料理ですので、お取り寄せしてまで食べたくなるほどではありませんが。
もつ鍋や水炊きといった博多若杉さん自慢の商品を買うついでにどうでしょうか。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★☆☆
コストパフォーマンス|★★★☆☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★☆☆
ギフトにぴったり|★★☆☆☆
リピート可能性|★★☆☆☆
書き手の熱量|★★☆☆☆
総合評価|★★★☆☆
購入はこちら
→牛すじカレー(オフィシャルサイト)
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