ハラペーニョのビシッとくる辛さ。唇はヒッリヒリ、でも旨い。チョリソメヒカーナをお取り寄せ。


《第211食目》
【hayari】チョリソ メヒカーナ(税込4,340円・送料別※7本セット商品のうちの1本)

お取り寄せ先の紹介です。
世界のソーセージ hayari(東京都渋谷区恵比寿3-48-5グランデ恵比寿2階)
記載した東京の住所は直営レストランで、お取り寄せソーセージの製造は山梨県の工房で行われているようです。

「ソーセージスタイル流行-hayari-」のソーセージは、自社工房にて全て職人が一本一本紡ぎだした逸品です。 化学結着剤・保存料を一切使用せず、お肉本来の旨みを引き出しています。ソーセージはドイツだけではありません。 実は世界中で愛されています。是非、世界中のソーセージと流行オリジナルのソーセージをお楽しみ下さい。

hayariさんのソーセージを紹介するのはこれで5回目。
もはや常連です。
過去記事は以下の通り。
→《第100食目》サルシッチャ、《第109食目》ヴァイスヴルスト、《第130食目》メルゲーズ、《第204食目》リングイッサ。

世界のソーセージhayariの「ソーセージで世界旅行 7ヵ国7本の旅 スタンダードパック」のセット内容
「ソーセージで世界旅行 7ヵ国7本の旅 スタンダードパック」で届いた7本のソーセージ。

世界のソーセージhayariからお取り寄せしたチョリソメヒカーナのパッケージ
今回紹介するのが「チョリソ メヒカーナ」。

袋から取り出して皿に盛り付けたhayariのチョリソメヒカーナ
メキシコのソーセージです。
その特徴について(商品同梱のパンフレットより)

そもそもチョリソはスペインのイベリア半島生まれ。それが大航海時代を経て文化が融合し、実は辛くないスペインのチョリソはメキシコでアレンジされて辛いチョリソができました。日本にはメキシコ経由で伝えられたので、チョリソ=辛いのイメージがついたと言われています。ハラペーニョの辛味が爽快でたっぷりのニンニクと豚肉の相性は抜群。そのまま焼いても美味しいですが、ソテーしてブリトーやトルティーヤなど作ってみてはいかがでしょう!本格メキシコの味をご家庭で気軽に楽しめます。

商品ページにはこうあります。

月桂樹の葉と穀物酢で長時間漬け込んだフレッシュハラペーニョが入った爽快な辛味が特徴のチョリソ。hayariのチョリソメヒカーナは単に辛いだけでなく良質な国産豚肉の甘みを引き出した上で対比となる辛味のバランスを計算しました。

チョリソ=辛いのイメージは確かにありますね。
発祥のスペインのものは辛くないのですね。
勉強になります。

原材料も確認しておきましょう。

豚肉、豚腸、塩、香辛料、ハラペーニョ、ニンニク、酢

フライパンでソテーしたhayariのチョリソメヒカーナとグリル野菜
商品と一緒に入ってくる【hayariソーセージ 調理ガイド】の通りにじっくりソテー。

hayariのチョリソメヒカーナとビールとグリル野菜
ブリトーやトルティーヤにするのもおすすめみたいですが、シンプルにそのままをいただきます。

フォークで刺したhayariのチョリソメヒカーナ
皮をパキッと割ると肉汁がブワッ。
肉はブリブリとした弾力で食べ応えあり。
ハラペーニョの辛さが良いですね。
しばらく後引きます。
唇もヒリヒリ。
ビシッと辛い、でも旨い。
ハラペーニョを漬け込んだ穀物酢の酸味も少しあり。
塩もしっかりきいています。
これにはキンキンに冷えたビールを。
間違いありません。

hayariのチョリソメヒカーナの断面、ビールとチョリソメヒカーナ
断面も見てみましょう。

黄色が確認できますね。
ターメリックが使われているのでしょうか。
香りはクミンが強め。
実際の味にもカレーの風味があります。

hayariさんが作るチョリソメヒカーナ、ごちそうさまでした。
ビールはもちろん、ご飯にも合いそうなソーセージ。
余裕があればメキシコ料理に合わせて、本格的に楽しみたい。

化学結着剤・発色剤・保存料を使用していないので、後味も素晴らしく胃もたれしません。
老若男女が楽しめるおいしいソーセージ。
おすすめします。

【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★☆☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★☆
ギフトにぴったり|★★★★☆
リピート可能性|★★★★☆
書き手の熱量|★★★★☆
総合評価|★★★★☆

購入はこちら
ソーセージで世界旅行 7ヵ国7本の旅 スタンダードパック(オフィシャルサイト)