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《第３５食目》
「北海道近海産  無添加・無着色　生造りたらこ300g（税込2,710円・送料別）」
添加物を使わないのはポイント高いですが。

それでは、いってみましょう！

《エントリーNo.8》
「無添加・無着色　生造りたらこ」
→かねき南波商店（北海道寿都町）

特徴は、

北海道近海産（噴火湾から胆振地方）の海域で漁獲されたスケソウダラの卵の中で、最高ランクの「真子」を厳選使用。
生のまま腹出しした卵を塩水に漬け込むことにより、発色剤・保存料等の食品添加物を一切使用せず、シママースの塩のみで低温熟成。

だそうです。

パッケージ。
水産庁長官賞受賞の一文を発見。

小分けになっているのは、良いですね。
必要な分だけ取り出して、残りは新鮮な状態で冷蔵・冷凍保存できますから。

これがたらこの自然な色。
触った感じは、少し固め。

それでは、いただきます。

まずは、生で。

ちょっと塩辛いですね。
添加物を使わずに保存を考えると、塩を強めにしないと
いけないのかもしれまれんが。

無添加であることに越したことはないですが、
逆に塩分が気になります。

後味もたらこ本来の苦味というか魚っぽさというか、
そんなものを感じます。

焼いても、生で感じた印象と大きく変わりません。

【たらこ】の現時点での買い推奨順は、

「無着色昆布〆たらこ」（渋谷水産）≧多良の子　まごころ（たらこ家虎杖浜）＞特選たらこ（清水商店）＞海峡たらこ（船橋水産）＞お試したらこ（北釧水産）＞無添加・無着色　生造りたらこ（南波商店）＞本場の味たらこ（三浦水産）＞函入り娘 近海無着色たらこ（函館タナベ食品）

となります。

無添加の割に評価が低いと思われる方もいるかもしれませんが、
もっと美味しいのが見つかっています。
それは次回に。

食べ比べ企画、まだ続きます！

【食通きどりレビュー】
美味しさ｜★★★☆☆
コストパフォーマンス｜★★★☆☆
見た目｜★★★☆☆
パッケージ｜★★★☆☆
意外性｜★★★☆☆
ギフトにぴったり｜★★★☆☆
リピート可能性｜★★★☆☆
書き手の熱量｜★★★☆☆
総合評価｜★★★☆☆

■購入はこちら⇒北海道近海産  無添加・無着色　生造りたらこ300g（オフィシャルサイト）

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