第264食目:炭焼うなぎ【通販サイト:嵐山たなか/京都府】をお取り寄せ。
●商品名:炭焼うなぎ
●通販サイト:嵐山たなか(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町4-1)
●価格:税込3,100円/送料別
●配送温度帯:冷蔵
●販売期間:通年
もくじ
お取り寄せ先を紹介します。
●お取り寄せ先:嵐山たなか(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町4-1)
鴨、鰻、鮎、すっぽん等の高級鮮魚・地鶏の通販・お取り寄せ・業者向け販売の嵐山たなか。
京都の嵯峨嵐山駅前にあり、鴨・鰻・鮎・すっぽんといった高級食材を調理したものを販売(テイクアウト)しているお店さんです。
コロッケ(人気)なんかのお惣菜もあり、良心的な価格で地元民にも観光客からも喜ばれているようです。
「うなぎの蒲焼」をお取り寄せするのは今回で3回目。
過去2回《第248食目》《第256食目》は関東風のうなぎ蒲焼でしたので、今回は関西風にしてみました。
届いた商品のパッケージや同梱資料を確認しておきましょう。
こちらが嵐山たなかさんから届いた「炭焼うなぎ」のパッケージ。
包装紙の中からは透明ビニール袋に入ったうなぎが出てきます。
ビニール袋から中身を取り出しました。
特製タレと山椒がついてきます。
商品のこだわりや原材料を確認しておきましょう。
嵐山たなかの「炭焼うなぎ」の特徴について(商品ページより)
厳選した国産うなぎを秘伝のタレを使用して炭火で焼き上げた本格的な逸品です。炭火焼ならではの、香ばしい香りが食欲をそそります。 「たなか」の鰻ダレは甘さを抑えた京仕立、鰻本来の旨みを引き立てます。程よい弾力とやわらかさは「ほんまもん」の鰻ならではの食感です。
原材料
うなぎ、たれ【料理酒、みりん、ザラメ、濃口醤油、たまり醤油、うなぎの骨、片栗粉】
いろんな角度から「炭焼うなぎ」を見ていきましょう。
湯煎して温まったものを皿にのせました。
直径は約30cm、重さは200gほど。
大きくて立派なうなぎです。
調理工程に「蒸し」が入る関東風の蒲焼は身がふっくらしていますが、
それに比べると「焼き」だけの関西風は引き締まっています。
→関東風の例:《第248食目》《第256食目》
ご飯を準備して、
うなぎ用の特製甘辛たれをかけます。
これがめちゃくちゃ美味でして、うなぎはもちろん焼き鳥にかけても最高と思われます。
甘さ控えめですっきりしているのに奥深さのある味わい。
ありがたいことにタレのみ100円で別売りしています。
半分にカットした「炭焼うなぎ」をご飯の上に。
関西風の特徴のひとつ、「頭(半助)」付きです。
ここからは実食レポートです。
写真のにぎやかしに冷茶を用意して。
※今回は蒲焼にタレをかけて写真撮るのを忘れました。
こうするともっとツヤッツヤでテリッテリの見るからにおいしそうな蒲焼画像になったはずです。
ただよう炭とたれの香ばしいかおり、かきたてられる食欲。急いだ結果、失念しました。
身はこんな感じ。
そして断面。
ここも関東風のうなぎ蒲焼と見比べてほしい点のひとつです。
中の身が真っ白の関東風に比べて、タレが中まで染み込んだ嵐山たなかさんの蒲焼。
炭火で焼いた皮。
パリッとした感じが残っています。
それではいただきます。
かなりうまいのでびっくりしました。
身に関東風のふわっと感がないのは確かですが、それでも柔らかくホコホコとしています。
たれがしっかりと染み込んだ身のおいしいこと。
炭火で焼けた皮の焦げ、この苦味がまた良いんです。
過去に購入したうなぎと比べると香ばしさと味わい深さは段違い。
別格。
そりゃそうですね。
「本格的なお店で食べられるようなうなぎ蒲焼」ではなく、
「本格的なお店のうなぎ蒲焼」そのものですから。
山椒も素晴らしく合う。
普通の山椒かもしれませんが、今まで味わったことがないような山椒に感じられるほどなんかうまい。
嵐山たなかさんの「炭焼うなぎ」、ごちそうさまでした。
今までは関東風を食する機会が多かったのですが、関西風、良いですね。とても。
うなぎ蒲焼のお取り寄せはまだ3食目ですが、断トツのおいしさ。
リピート間違いなしです。
次に買うときは別売りのたれを忘れずに。
10個ほどいきます。正月はお餅につけて食べよう。
強くおすすめします。
最後に点数をつけて評価。
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★★
コストパフォーマンス|★★★★★
見た目|★★★★☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★★
ギフトにぴったり|★★★★★
リピート可能性|★★★★★
書き手の熱量|★★★★★
総合評価|★★★★★
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嵐山たなか(京都府)の「炭焼うなぎ」
厳選した国産うなぎを秘伝のタレを使用して炭火でじっくり焼き上げた逸品。