辛くて酸味のあるタイのソーセージ。その味はまるでトムヤムクン。「世界のソーセージhayari」からお取り寄せ。
《第221食目》
【hayari】サイウア(税込4,340円・送料別※7本セット商品のうちの1本)
お取り寄せ先の紹介です。
→世界のソーセージ hayari(東京都渋谷区恵比寿3-48-5グランデ恵比寿2階)
記載した東京の住所は直営レストランで、お取り寄せソーセージの製造は山梨県の工房で行われているようです。
「ソーセージスタイル流行-hayari-」のソーセージは、自社工房にて全て職人が一本一本紡ぎだした逸品です。 化学結着剤・保存料を一切使用せず、お肉本来の旨みを引き出しています。ソーセージはドイツだけではありません。 実は世界中で愛されています。是非、世界中のソーセージと流行オリジナルのソーセージをお楽しみ下さい。
hayariさんのソーセージを紹介するのは6度目。
→《第100食目》サルシッチャ、《第109食目》ヴァイスヴルスト、《第130食目》メルゲーズ、《第204食目》リングイッサ、《第211食目》チョリソメヒカーナ。
どれ食べてもおいしい。
お取り寄せしたのは「ソーセージで世界旅行 7ヵ国7本の旅 スタンダードパック」。
今回紹介するのはこの中の一本。
タイのソーセージ「サイウア」です。
パッケージがこちら。
袋から取り出してみました。
ここでタイのソーセージ「サイウア」の特徴について(商品ページより抜粋)
タイ北部・チェンマイの郷土料理。チェンマイソーセージとも言われレッドカリーを筒型にしたようなタイ料理さながらの味わいを楽しめます。タイ料理好きな方は必食です!フレッシュレモングラス、フレッシュコブミカンの葉などをふんだんに使用してますのでその香り高さにソーセージの概念が変わったとおっしゃる方多数!そうアジアもソーセージ文化が根付いているのです。中でもタイは大のソーセージ大好き国家。街のあちこちの屋台で売られ、コンビニ、スーパーでもソーセージコーナーは広く設けてあります。
女性リピート率NO1の商品です。一般的なチョリソーの辛さとは違うコクのある辛さを体験してください。
ソーセージスタイル流行-hayari-のサイウアはもちろん化学結着剤や保存料、発色剤は使用しておりません。
お肉本来の旨みと恵まれた食材の恩恵を存分にお楽しみください。
タイ北部・チェンマイでおなじみのソーセージのようですね。
原材料は以下の通り。
国産豚肉、豚腸、こぶみかんの葉、レモングラス、レッドカレーペースト、魚醤、塩、香辛料、ニンニク
それでは調理していきましょう。
鉄フライパンを使用してこの一本を焼きます。
hayariのソーセージを美味しく食べるコツは4-4-2-2。
弱火でじっくり4分、裏返して4分、もう一度裏返して2分。最後にまたその裏を2分です。
フタをして調理するとよりおいしくなる気がします。
焼き上がりはこんな感じ。
オーブンで調理していたグリル野菜と一緒に皿に盛り付け。
いただきます。
勢いでガブッといっちゃいました。
焼いてる最中から刺激的なスパイスの香りで我慢できませんでした。
ちゃんと包丁でカットした断面はこちら。
サイウア、めっちゃくちゃうまい。
レッドカレー風味のソーセージということですが、
予備知識なしで食べて最初に持った印象は「トムヤムクン」ですね。
ブワッと辛くて、酸味があって、爽やかな香りがあって。
魚醤も使用しているので魚介の風味や旨味がある。
目を閉じると食感だけが違うトムヤムクンが口の中に広がります。
でもカレーの味もしっかりとあります。
よく味わうとソーセージっていうか、カレー。
そう、白いご飯が必要なのです。
残念ながらご飯は炊いていなかったので、
竹串を使ってじゃがいもとトマトではさんでみました。
とにかく何か他のものと食べたくなる。
そんなソーセージです。
hayariさんが作るタイのソーセージ「サイウア」、ごちそうさまでした。
“ソーセージの概念が変わる”、確かにその通りです。
ご飯にぴったりのすごいおかずに出会ってしまった。そんな感じです。
酸味と塩気とスパイス、このバランスが超すごい。
タイ料理好きは必食すべし。
強烈におすすめします。
うまいですよ!!
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★★
コストパフォーマンス|★★★☆☆
見た目|★★★☆☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★★
ギフトにぴったり|★★★★☆
リピート可能性|★★★★★
書き手の熱量|★★★★★
総合評価|★★★★☆
購入はこちら
→ソーセージで世界旅行 7ヵ国7本の旅 スタンダードパック(オフィシャルサイト)
→サイウア(オフィシャルサイト)
※単品(税込648円・送料別)でも購入できるようになっていました。