激辛で有名な【辛子明太子】は、すごくはっきりした味。食べ比べは8社目。
《第66食目》
「激辛 辛子明太子250g(税込2,160円・送料別)」
「昆布漬辛子明太子125g(税込1.080円・送料別)」
あまっ!からっ!かわっ(皮)!
《明太子部門:エントリーNo.8》
「激辛 辛子明太子250g」
「昆布辛子明太子125g」
⇒株式会社平塚明太子専門店(福岡県北九州市)
創業以来、「日本一辛い明太子」として売り出しているそうです。
激辛だけだと普通の味がわからず、比較が難しいので2種類取り寄せました。
特徴について(商品ページより抜粋)
スケソウダラの真子は、アメリカまたはロシア産を輸入し、社長直々に厳選し選別。
韓国産と日本産の唐辛子を数種類ブレンドし、秘伝のタレに混ぜ合わせ、甘口から辛口までそれぞれの特徴がでるように調合。
秘伝のタレに漬け込む期間は約1ヶ月。タレに漬け込むことで程よく熟成され、平塚独自の辛さと味のまろやかさが生まれる。
まずは「激辛」から。
パッケージを開けるとこんな感じ。
明太子を袋から取り出しました。
唐辛子の種入り。
辛そうです。
4本入ってますので、1本あたり63g前後。
かなり大きめ。
海外産のサイズですね。
使われている原材料も確認しておきましょう。
すけとうだらの卵巣(米国又はロシア)、唐辛子、焼酎、香辛料、食塩、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア、ソルビット)、塩化マグネウム、酸化防止剤(ビタミンC)、ナイアシン、酵素、着色料(赤102、赤3)、発色剤(亜硝酸Na)
漬けだれが多めに入ってますので、明太子はゆるくて柔らかいです。
それでは、食べてみましょう。
口に入れて、最初に訪れる味覚は「甘さ」です。
それもすごく甘い。
食べ比べてきた明太子の中では一番の甘さ。
「あまっ!」と思った次の瞬間、「からっ!!!」ってなります。
甘さの3倍はあるインパクトの辛さ。
「ヒーヒー」言う人、「ハーハー」してる人、「おぉっ」て驚く人・・・、
受け止め方は人それぞれでしょう。
個人的には結構好きな辛さです。
でも、甘すぎるのは好みではありません。
それから、「皮」。
これがやけに残ります。
海外産の大ぶりの原卵を使用しているので、厚いんですね。
飲み込むのもひと苦労です。
少し不快に感じました。
気を取り直して、「昆布漬」を。
「激辛」も同じですが、こんな感じで袋に入っています。
漬物みたいです。
明太子を取り出しました。
一応、原材料。
すけとうだらの卵巣(米国又はロシア)、唐辛子、焼酎、昆布(北海道産)、食塩、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア、ソルビット)、塩化マグネシウム、酸化防止剤(ビタミンC)、ナイアシン、酵素、着色料(赤102、赤3)、発色剤(亜硝酸Na)
断面はこんな感じ。
食べてみましょう。
辛さが減って、より強い甘みを感じます。
コクがあって、味わいはまろやか。
「激辛」同様、粒はプチプチしていて良いのですが、
やっぱり皮、気になります。
コスパですが、
100g当たりの金額は、864円(税込本体価格)。
これは8社中、最安値です。
さて、【辛子明太子】の買い推奨順(8社終了時点)ですが、
味の明太子【ふくや】>昆布漬け辛子明太子(雷)【かば田】> ご贈答用辛子明太子【稚加榮】>伝統(無着色)【やまや】>博多あごおとし【博多まるきた水産】>辛子めんたい【福さ屋】>無着色明太子(樽)【かねふく】>激辛 辛子明太子【平塚明太】
となります。
食べ比べ企画、まだまだ続きます!
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★☆☆☆
コストパフォーマンス|★★★★☆
見た目|★★☆☆☆
パッケージ|★★☆☆☆
意外性|★★★☆☆
ギフトにぴったり|★★☆☆☆
リピート可能性|★★☆☆☆
書き手の熱量|★★☆☆☆
総合評価|★★☆☆☆
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平塚明太子専門店(福岡県)の「激辛辛子明太子」
結構辛い。ただ辛いだけではなく、コクのある深い味わいが特徴。甘さも強めで他にない味わいの辛子明太子。