受賞歴多数で評判の【たらこ】。食べ比べは7社目。
《第33食目》
「【竹丸 渋谷水産】無着色昆布〆たら こ 180g(4~6本) 化粧箱入(税込2,200円・送料別)」
合わせ技一本。うまかったです。
では、いってみましょう!
《エントリーNo.7》
「無着色昆布〆たらこ180g(4〜6本)」
→竹丸渋谷水産株式会社(北海道白老町)
特徴は、
・良質な水(「倶多楽湖」の伏流水)を使用。
・鮮度の良い良質なアメリカ(アラスカ海域)産と北海道の原卵を使用。
→今回購入した商品の表示は、「アメリカ産」となっていました。
・徹底的に衛生管理された工場で製造。
・素材のこだわり。塩は伯方の塩、生ゆず・昆布・魚醤も天然物を使用。
だそうです。
届いたのは4本入り。
1本当たり45g前後です。
たらこが昆布に上下挟まれた状態で届きます。
取り出してみます。
色はきれいです。
そして、ハリがありますね。
それでは、食べてみましょう。
まずは、生で。
虎杖浜産のたらこに比べ、アラスカ海域のものなので、
粒は少し大きめです。
丁度良いくらいのプチプチ感。
味わいがまろやかで、後味も良い。
塩分の強弱が気になるとか、調味液の雑味や甘みが気になると
いった事はありません。
昆布締めする事で水分が抜けて、昆布の旨みが移り、
美味しくなっているのでしょう。
焼いても、その美味しさに変わりはありません。
まろやか。
そして、渋谷水産がおすすめする、もう一つの食べ方。
昆布を刻んで混ぜます。
こうすることで、昆布の旨みと風味と食感が加わり、
また一味違ったものになります。
言うまでもなく、うまいです。
昆布単体でも十分美味しいので、そのまま食べてもOK。
卵だけの勝負でいけば、
6社目の「多良の子まごころ」が上。
でも、昆布を使った食べ方と味わいの良さではこちらに軍配があがります。
両社ともに美味しいので、非常に難しいですが、
順位つけます。
【たらこ】の現時点での買い推奨順は、
「無着色昆布〆たらこ」(渋谷水産)≧多良の子 まごころ(たらこ家虎杖浜)>特選たらこ(清水商店)>海峡たらこ(船橋水産)>お試したらこ(北釧水産)>本場の味たらこ(三浦水産)>函入り娘 近海無着色たらこ(函館タナベ食品)
となります。
食べ比べ企画、まだまだ続きます!
【食通きどりレビュー】
美味しさ|★★★★☆
コストパフォーマンス|★★★★☆
見た目|★★★★☆
パッケージ|★★★☆☆
意外性|★★★★★
ギフトにぴったり|★★★★★
リピート可能性|★★★★☆
書き手の熱量|★★★★☆
総合評価|★★★★☆
昆布の風味が心地よく香り、たらこの風味が引き立ちます。【お試しサイズ】昆布〆たら子 180g…価格:2,200円(税込、送料別) |